バフェット太郎(@buffett_taro)です。

16日のNYダウ株式市場は前日比+85.24ドル(+0.37%)高の2万2956.96ドルと過去最高値を更新し、2万3000ドルの大台まで50ドルを切りました。

米国で7ー9月期の決算発表が本格化する中、これまで決算発表した33社のうち28社(全体の85%)が予想を上回る利益を上げるなど、好調な滑り出しとなりました。また、今週は55社が発表する予定で、主要企業は以下のスケジュールで発表されます。

17日
IBM(IBM)
ゴールドマン・サックス(GS)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
ユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH)

18日
アメリカン・エキスプレス(AXP)

19日
トラベラーズ(TRV)
フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)

20日
ゼネラル・エレクトリック(GE)
プロクター&ギャンブル(PG)

この日は、引け後にFANGの一角で、動画配信大手のネットフリックス(NFLX)の第3四半期決算が発表されました。EPS(一株当たりの利益)こそ予想を下回ったものの、他は総じて良かったです。

EPSは予想0.32ドルに対して、結果0.29ドルと予想を下回りました。

売上高は予想29億7000万ドルに対して、結果29億8000万ドルと予想を上回りました。

米国内新規加入者数は予想75万人に対して、結果85万人と予想を上回りました。

米国外新規加入者数は予想365万人に対して、結果445万人と予想を上回りました。

米国内ストリーミング売上高は予想15億5000万ドルに対して、結果15億5000万ドルと予想と一致しました。

米国外ストリーミング売上高は予想13億0600万ドルに対して、結果13億2700万ドルと予想を上回りました。

第4四半期のEPSは予想0.34ドルに対して、新ガイダンス0.41ドルと上方修正されました。

第4四半期の売上高は予想31億5000万ドルに対して、新ガイダンス32億7400万ドルと上方修正されました。

【ネットフリックス:NFLX】
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ネットフリックスは好決算への期待感から前日比+1.60%高と上昇し、引け後に発表された決算を好感して、アフターマーケットで+1.20%高と大きく上昇しています。

また、この日はイラク軍がクルド人自治区を占領するなど中東の地政学的リスクが高まったことを受けて、原油価格が上昇。エネルギー株が買われました。エクソン・モービル(XOM)は+0.49%高、シェブロン(CVX)は+0.81%高でした。

★★★

さて、ダウ平均が過去最高値を更新し、2万3000ドルの大台まであと50ドルの所まで迫っている中で「ショート」、空売りを積極的に仕掛ける個人投資家も少なくありません。これはテクニカル指標で買われ過ぎのサインが出ており過熱感が見られているためです。

もちろん、高値警戒感から利益確定の売りが出やすいことや、予期せぬ突然の出来事で調整局面を迎える可能性はあるものの、好調な企業決算が予想されている中で調整局面は起きにくく、短期的な値動きに賭けた売買はただのギャンブルでしかありません。

株式投資の世界では、投機というギャンブルで成功した人が突然現れて「あっ」と言う間に消えていくという光景がよく見られますが、個人投資家が気を付けなければならないことは、彼らの一時の成功に惑わされて自身の投資スタイルを博打のような投資スタイルに変えてしまうことです。

「ソッコーでお金持ちになりたい」というのは誰もが願うことです。しかし、その欲望を抑えて堅実な運用を心掛けなければ、お金持ちになることなんてできませんよ。

グッドラック。

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