バフェット太郎(@buffett_taro)です。

17日のNYダウ株式市場は前日比+40.48ドル(+0.18%)高の2万2956.24ドルと過去最高値を更新し、一時2万3000ドルの大台を突破する場面もありました。ユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH)とジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が相場の牽引役となりました。

この日発表された、トータルヘルスケア大手のジョンソン・エンド・ジョンソンの第3四半期決算の内容は良かったです。

EPSは予想1.80ドルに対して、結果1.90ドルと予想を上回りました。

売上高は予想192億8000万ドルに対して、結果196億5000万ドルと予想を上回りました。

通期EPS見通しは従来予想の7.12~7.22ドル対して、新ガイダンス7.25~7.30ドルと上方修正されました。

通期売上高見通しは従来予想の758億~761億ドルに対して、新ガイダンス761億~765億ドルと上方修正されました。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのドミニク・カルソCFO(最高財務責任者)はアナリストとの電話会議で、「大型ハリケーンの影響は限定的で、将来の業績に重大な影響を与えることはない」と述べました。

また、医薬品部門は前年比+15.4%増と好調で、今年初めに買収したスイスの製薬会社アクテリオンの乾癬治療薬「ステラーラ」や血液凝固剤「ザレルト」などの主要ブランドの利益に支えられました。

一方で、ジョンソン・エンド・ジョンソンの主力商品であるリウマチ性関節炎治療薬「レミケード」の売上高は、他社のバイオシミラー(バイオ後続品)との競争の中で7.6%減の16億ドルと落ち込みました。

【ジョンソン・エンド・ジョンソン:JNJ】
2
好調な企業決算を好感して株価は前日比+3.43%高と大きく上昇しました。

★★★

さて、この日ダウ平均は史上初めて2万3000ドルの大台を付けました。今から4年前の2013年、ダウ平均が金融危機前の1万4000ドル台に回復すると、市場からは「割高だ」とか「過熱気味だ」との声が聞こえました。

しかし、その後は15年8月に「フラッシュクラッシュ」により取引開始後5分で1100ドル急落したり、16年6月には英国がEU(欧州連合)から離脱することが決まったりと、市場を動揺させる場面もありましたが、結局2万3000ドルまで大きく上昇しました。

足元のマーケットを眺めれば政策金利は依然として緩和的で企業業績も好調です。つまり強気トレンドが持続すると考える方が自然です。とはいえ、歴史を振り返れば好調な企業業績や経済成長の中で暴落するということもあったことを考えれば油断はできません。

投資家はどのような局面でも常にリスクの高い取引は控えて、超優良株やS&P500ETFをジッと持ち続けなければなりません。

グッドラック。

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