バフェット太郎(@buffett_taro)です。

19日のNYダウ株式市場は前日比+5.44ドル(+0.02%)+0.02%高の2万3163.04ドルと上昇して取引を終えました。この日は「ブラックマンデー」からちょうど30周年となり、ハイテク関連株を中心に利益確定の売りが出やすく、特にアップル(AAPL)の値下がりが全体を押し下げました。

アップル株は新製品の「iPhone8」の売れ行きが想定以上に鈍く、減産に繋がるとの報道が嫌気されて-2.36%安と急落しました。

一方で、通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が予想を上回る決算を発表したことで相場全体を押し上げました。前日比+1.17%高でした。

EPSは予想0.98ドルに対して、結果0.98ドルと予想に一致しました。

売上高は予想314億5000万ドルに対して、結果317億2000万ドルと予想に一致しました。

第3四半期の業績には大型ハリケーン「ハービー」と「イルマ」の影響が含まれています。

ベライゾンはこれまで契約者数の減少により株価が低迷していましたが、今年2月に2011年以来の「無制限データプラン」を復活させたことで、予想以上に契約者数を増やすことに成功しました。

ベライゾンの総契約台数は1億1530万台で、前年同期の1億1370万台から1.4%増加しています。

契約者が安価な「無制限データプラン」にすばやく切り替えたため、ワイヤレス部門の売上高は2.4%減の21億5800万ドルでしたが、この減少傾向はすでに底を打っています。

【ベライゾン・コミュニケーションズ:VZ】
2
バフェット太郎は毎月最後の金曜日に、ポートフォリオにおける構成比率最下位銘柄を5000ドル程度買い増すことを運用ルールにしているのですが、ベライゾンのように株価が長く低迷すると、4月末と5月末に二カ月連続で買い増したように、不人気銘柄をひたすら買い増すことになります。

当然、多くの個人投資家にとって、「株価が上がる株が良い株で、株価が下がる株は悪い株」なので、下がり続ける株を買うことに躊躇する人も少なくありません。彼らは「株価の低迷が続けば資本効率が悪くなる」とか「そのまま倒産してしまったらどうするんだ」と過度に心配しているわけです。

しかし、ベライゾンのような優良ディフェンシブ株だけに的を絞れば、それはあまり心配する必要はありません。なぜなら、ベライゾンのような高配当株が長期間低迷すれば、ひたすら高配当株を買い増す機会となり、またその配当で他の値下がりした高配当株を買い増す機会も生まれます。

バフェット太郎はキャピタルゲイン(値上がり益)よりもインカムゲイン(配当収入)による保有株数の増加で資産の最大化を目指しているので、株価が低迷することは好都合なのです。

また、「倒産したらどうするんだ」という意見もありますが、ハッキリ言って安定したキャッシュフローが見込める企業が倒産する確率はほとんどありません。別の言い方をすれば、歴史に名を残すような大型倒産とは、いつも業績が景気に左右されるような資本財株や金融株に集中しており、事業にレバレッジが掛かっています。

従って、安定したキャッシュフローと20%を超えるような高い営業利益率が期待できるような銘柄が、長期で低迷した場合、それは「買い」です。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします