バフェット太郎(@buffett_taro)です。

ネット通販世界最大手のアマゾン・ドット・コム(AMZN)が第3四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想ー0.01ドルに対して、結果0.52ドルと予想を上回りました。

売上高は予想422億6000万ドルに対して、結果437億ドルと予想を上回りました。

第4四半期の売上高は予想589億ドルに対して、新ガイダンス560億~605億ドルとの見通しが発表されました。

米国の売上高は189億ドル(+34%増)、営業利益2億5500万ドルでした。

海外の売上高は106億ドル(+29%増)、営業利益ー5億4100万ドルの赤字でした。

クラウド事業のAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)は45億8000万ドル(+42%増)、営業利益は11億7000万ドル(+36%増)でした。

コストが前年同期比35%も増加したのにも関わらず黒字を達成したことに、市場は驚きをもって反応し、株価は前日比+13.23%高の1101.09ドルと大きく上昇しました。

【アマゾン・ドット・コム:AMZN】
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アマゾンの株価が過去最高値を更新するなか、この上昇トレンドがいつまで続くのかが注目されています。

アマゾンは宅内配達サービスの「アマゾン・キー」や買収したホールフーズ店舗の「アマゾン・ロッカー」、ホールフーズ店舗での処方薬販売などを進めることでさらなる成長が期待されています。

一方で、ホールフーズを買収したことで、アマゾンのフルタイム従業員は前年比77%増の54万1900人に上り、人件費が利益を圧迫するのではとの懸念が高まっているので、アマゾンの将来見通しに対して強気見通しを示すアナリストが大半ではあるものの、弱気見通しを示す声も聞こえます。

さて、バフェット太郎は配当と自社株買いに積極的な企業にのみ投資しているので、アマゾンのように配当も出さなければ自社株買いもしない企業には投資しません。とはいえ、アマゾン株が長期的に見てダメだというわけではありません。

そもそも配当には課税がされるため、事業に再投資して利益を拡大してもらった方がよっぽど高いリターンが期待できます。しかし、事業に再投資して利益を拡大できる企業はほんの一握りしかなく、多くの企業は事業の再投資に失敗するか、配当や自社株買いよりも低いリターンに留まります。

そのため、バフェット太郎は確実性を優先して、利益成長の見込めないものの、配当や自社株買いを通じて確実に株主還元してくれる安定株にばかり投資しています。これは投資家のスタンスの問題です。

アマゾンはあらゆる事業に投資し、今後さらなる利益成長が期待できる一方、その高すぎる期待が失望に変われば株価は低迷してしまいます。つまり、増収増益を続けたとしても、投資家の期待を下回れば株価が低迷するということです。

ジェフ・ベゾス氏に賭けるのか、あるいは確実にゆっくりお金持ちになるのか、バフェット太郎は確実性を取っています。

グッドラック。

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