バフェット太郎(@buffett_taro)です。

11月3日、ビットコイン価格が一時90万円に到達するなど過去最高値を更新しました。こうした中で「ビットコインはバブルである」とする論調が強まっていますが、いつ暴落するのかは誰にもわかりません。

しかし、歴史を振り返れば上昇したものは下落し、大暴騰したものは大暴落してきたことから、ビットコインがいずれ大暴落するのも必然と言えます。

【ビットコイン/日本円:過去一年】
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チャートは過去一年間のビットコイン価格推移です。一年前、ビットコインは6万円で推移していましたが、当時から「ビットコインはバブルだ」と指摘されていました。しかし、あれから10倍以上値上がりしているにも関わらず、依然としてバブルは崩壊していません。

このように、賢明な投資家たちにバカにされながらもビットコインに集中投資してお金持ちになった投資家がいることから、自分もビットコインでお金持ちになってやろうと、仮想通貨に集中投資する若者が後を絶ちません。

先にも述べたように大暴騰したものは大暴落することが必然であるため、ビットコインはいずれ大暴落する運命にあります。そのため、それでも投資したいのなら資産が10分の1になることも覚悟しておく必要があります。

歴史を振り返ると、バブルに踊ってバブル崩壊とともに大損した投資家はごまんといます。例えば、果樹園でリンゴが落ちるのを見て万有引力に気づいたアイザック・ニュートンもバブルで大損した投資家の一人です。

長年ニュートンは、株式や国債など幅広く分散したポートフォリオで手堅く運用しており、パフォーマンスも良好でした。しかし、貿易会社の南海会社の潜在成長力に気づいたニュートンは次第に南海会社に集中投資するようになり、最終的にほぼ全財産を南海会社につぎ込みました。

結果、「南海バブル」が崩壊し、ニュートンは資産価値の三分の一を失ってしまいました。

もちろん、この「南海バブル」で大損したのはニュートンだけではありません。商人も農民も未亡人も画家も貴族も、そして英国王ジョージ一世ファミリーさえも、誰もが南海バブルに踊り、ブームに乗り遅れまいと争うように南海会社の株を買っていたのです。

しかし、大暴騰したものが大暴落するのは必然ですから、「南海バブル」は必然的に崩壊したのです。そしてこれはビットコインでも同じことが言え、ビットコインブームもいずれ終焉を迎え、価格は大暴落する運命にあります。

そのため、たとえビットコインなど仮想通貨が魅力的だからと言っても、仮想通貨に集中投資することは間違っています。仮にビットコインに集中投資した結果、資産の70%を消失すれば、元の資産価格に戻すためには年率平均利回り8%で約16年もかかり、その時間は永遠に戻りません。

そう考えると、個人投資家は保守的で適度なリターンを期待すべきだということがわかると思います。

グッドラック。

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