バフェット太郎(@buffett_taro)です。

ビットコインがわずか一年で約24倍と大きく上昇したことを考えると、ビットコイン・ホルダーにとって大いに喜ばしい年になったと思います。

【ビットコイン/米ドル】
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今年初め、プロブロガーのイケダハヤト氏がビットコイン市場に参入した時、多くの投資クラスタは「ビットコイン天井のお知らせ乙ww情弱カモ乙乙ww」と彼をバカにしていたけれど、この一年、どちらがバカだったかと言えば投資クラスタの方だったわけでありまして、何とも皮肉な結果となったわけであります。

バフェット太郎はこんなことになるんじゃないかって割とマジで思っていたんで、イケダハヤト氏をはじめとしたビットコイン・ホルダーたちを敢えて煽ったり見下したりバカにしたりはしませんでしたし、何なら、ビットコイン・ホルダーたちをツイッターでディスってる投資クラスタたちを見て「こいつら赤っ恥かくかもしれないのによくやるわ」と思っていました。

案の定、ビットコインが今後高値の1万6754ドルから90%大暴落しても、去年の二倍以上の価値を保っていることになるので、投資クラスタたちはそろそろ煽ったことを土下座の一つでもして反省した方がいい。

とはいえ、肝心のビットコイン・ホルダーたちはというと、ビットコイン価格が20倍以上になっているにも関わらず、参加者の数の割にはあんまり儲かったって言う話を聞かない。どうしてかなと調べたら、まぁ、こちらも案の定ですけれども、ビットコイン・ホルダーたちはビットコインの「可能性」とか「未来」を語っている割には、頻繁に売買をしてあんまり儲かっていないんです。

また、ビットコインは株式の譲渡益に掛かる税率20%とは違い、儲けが大きくなればなるほど税率が高くなるっていう仕組みもビットコインに投資してもお金持ちになった人があまりいない理由なんじゃないかなと思います。

【課税される所得金額と税率】
課税される所得金額 税率
195万円以下 5%
195万円~330万円以下 10%
330万円~695万円以下 20%
695万円~900万円以下 23%
900万円~1800万円以下 33%
1800万円~4000万円以下 40%
4000万円以上 45%

さて、ビットコイン価格はいつまで上がるのでしょうか。偉大な経済学者であり歴史家だったジョン・ケネス・ガルブレイス教授はドット・コムバブル崩壊直前の強気相場において、「資産価格の上昇によって投資家の行動が正当化された時、資産価格は楽観とともにさらに上昇する」と警鐘を鳴らしました。

最近のビットコイン価格の主な上昇要因は、ビットコインが金のような「実物貨幣」としての価値があると信じられ始めていることに加えて、ビットコインを保有する市場参加者の数が増えることが予想されているためです。

そうしたストーリーのもとでビットコイン・ホルダーたちの投資行動が正当化されているので、ビットコイン価格はさらに上昇することが予想されています。

しかし、そもそも一人当たりに対してビットコインにいくらの価値があるのかは誰にもわからないですし、効率的市場仮説によれば、ビットコイン価格はあらゆる情報を瞬時に織り込むため、将来の市場参加者の数など瞬時に織り込むことができてしまいます。そう考えれば、今後、ビットコイン価格と市場参加者の数が必ずしも比例して上昇し続けるわけではなく、投資家がいかにビットコインに価値があると信じれるかどうかになってきます。

これが多くの著名投資家から「ビットコインは詐欺だ」って言われている原因でもあるわけですが、そもそも貨幣自体が「信用」でできていることを考えれば、ビットコインがその他の通貨と同様に詐欺的な資産であることは間違いではありません。

そのため、ビットコインの価格が暴落するかどうかは、世界中の投資家が新興国の通貨と同様にビットコインを信用し続けられるかどうかにかかっているというわけです。ただし、夢からいつ覚めるかわかりませんし、もう一生覚めない可能性の方が高いのであれば、ビットコインの保有は理に適っていると言えそうです。

グッドラック。

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