バフェット太郎(@buffett_taro)です。

ビットコイン価格が一時130万円と、今月8日につけた高値240万円から46%も暴落しました。
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暴落した主な要因は、ウィンクルボス兄弟がブルームバーグTVに出演したことで、ウィンクルボス・ビットコイン・トラスト社によるビットコインETFの上場は当分の期待できないとの見方が広がったためです。

そもそも、ビットコイン価格がここまで上昇してきた背景には、ビットコインETFが誕生することで世界の機関投資家が保有する約90兆ドルもの運用資産の一部が、仮想通貨市場に流入するのでは?っていうことが期待されていたためです。

ちなみに、現在の仮想通貨全体の時価総額は5000~6000億ドル規模しかないので、機関投資家が保有する90兆ドルのうちのたった1%(9000億ドル)が流入するだけでビットコイン価格が急騰することが予想されます。

じゃあ機関投資家が本当にビットコインを保有するのかってことなんですけれども、これはかなり可能性が高いと言われています。なぜかというと、ビットコインがこれだけ注目されて価格が上昇すると、機関投資家はリスク調整後のリターンを最大化するためにポートフォリオに組み入れざるをえなくなるからです。そのため、ビットコインETFの誕生で、新規の投資資金の流入が期待できることから、ビットコイン価格は中・長期的な上昇が期待できます。

さて、ウィンクルボス・ビットコイン・トラスト社がETFの申請を却下されたと言っても、運用会社大手のヴァンエック社などもETFの申請をしており、近く承認されるのではと期待されているので、再びビットコイン価格が高騰するかもしれません。

ただ、バブルの終わりとは、多くの投資家が「安心して買える相場」であることを考えれば、ビットコインETFが上場して間もなくすると暴落が始まってしまうかもしれません。

株式市場を眺めると、ブロックチェーン技術に軸足を移し、社名を「ロング・ブロックチェーン・コーポ」に変更すると発表したロングアイランド・アイスティー社の株価がわずか一日で238%も上昇するなどバブルの足音も聞こえてきます。

60年代、エレクトロニクス技術への期待感から、社名に「スペース」とか「エレクトロニクス」といった単語が入るだけで人気化する「トロニクスブーム」という時代がありました。また、80年頃、社名に「ゴールド」がつくだけで人気化する金関連株のブームがありました。00年には社名に「ドットコム」がつくだけで人気化するドットコム・バブルがありました。

20年置きにそういうバブルが訪れるのは偶然かなって思いますが、2020年は社名にブロックチェーンとか仮想通貨を連想させる社名ばかりの企業であふれて、「仮想通貨・バブル」崩壊となり得るかもしれませんね。

グッドラック。

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