バフェット太郎(@buffett_taro)です。 

投資で成功するためには、分かりやすい形で定めた意思決定プロセスと明文化した投資方針を一貫して必ず実行しなくちゃいけない。

かくいうバフェット太郎も、独自の投資方針を一貫して必ず実行していて、「毎月最後の金曜日にポートフォリオにおける組み入れ比率最低銘柄を5000ドル買い増す」ってことを繰り返し実行しています。

どうしてこのような投資方針にしているかと言いますと、まず、予め投資する日を決めておけば、機械的に買い増すことができるからです。そもそも投資の世界では、長期的に見れば投資タイミングがパフォーマンスに与える影響はほとんどないということが知られていて、いつ投資するかということはあまり重要ではないのです。しかし、価格を気にしすぎると、「もう少し安くなってから買おう」などと考え、結局いつまでも買い増せないなんてことになりかねません。

事実、2016年以降の強気相場において、多くの個人投資家は買い増すことができず、機会損失をする羽目になったのです。一方で、バフェット太郎は割高感が指摘されている中でも機械的に買い増しし続けたので値上がり益と配当を手にすることができたんです。

また、どうして組入れ比率最低銘柄に投資するかというと、こうすることで常に割安な不人気銘柄を買い増すことができるからです。多くのクソダサい投資家たちは、株価が値下がりしていると、業績はもっと悪くなって、株価はさらに値下がりすると考えがちです。すると、せっかく割安な価格で買えるチャンスを見す見す見逃してしまいかねません。

そのため、感情を捨てて機械的に不人気の割安銘柄を買い増すためにも組入れ比率最低銘柄を優先的に買い増すようにしているんです。

加えて、5000ドル買い増すっていうのにも意味があります。バフェット太郎は配当と新規の投資資金を入金することで5000ドル分の株を買い増しているわけですが、別に5000ドル以上買い増せないってわけではなく、あえて5000ドルにしてるんです。

どうしてかって言いますと、組入れ比率最低銘柄に再投資すると、「今が絶好のチャンス」と考えて1万ドルとか2万ドル規模で買い増したくなる銘柄も出てきます。しかし、50万ドル規模のポートフォリオで実際にそれだけの規模を買い増してしまえば、組入れ比率が大きくなりすぎて、その銘柄がさらに値下がりして割安になったとしても買い増すことができなくなってしまうんです。

また、特定の銘柄ばかり大きく買い増ししすぎれば、ポートフォリオがグチャグチャになって、当初の最適なバランスが台無しなってしまいます。

こうした失敗を避けるためにも、分かりやすい形で定めた意思決定プロセスと明文化した投資方針を一貫して必ず実行しなくちゃいけないというわけです。

しかし、こうしたルールに従った一貫した投資スタイルをしていると、「思考停止乙ww」なんてバカにされたりもします。彼らは「相場の変化に柔軟に対応しなければならない」とし、「割安な株をタイミング良く買い、割高になった株をタイミング良く売るべきだ」みたいなことを平気で言うわけです。ただ、実際にそんなことできる人なんてほとんどいませんし、大抵、相場に振り回されて終わるだけです。

そもそも、トレンドの変化を適切に感知し、タイミング良くトレンドに乗れる投資ができるなら、多くのファンドマネジャーや個人投資家たちがドットコムバブル崩壊やリーマンショックを回避できたわけでありまして、それができなかったっていうことは、やっぱり相場の変化に柔軟に対応するなんてことはまず無理だって考えた方が自然なわけであります。

とはいえ、100人いたら一人くらいの確率で成功するのであれば、アクティブ投資家が20万人いると言われている日本において、2000人くらいは相場の変化に柔軟に対応して成功できるっていう計算になります。

しかし、勝ち組投資家が成功している影で19万8000人もの投資家が相場に振り回されることになるのであれば、相場の変化に柔軟に対応することを目指すよりも、予め定めた投資方針を一貫して実行した方が賢明であると言えます。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします