バフェット太郎です。

4日のNYダウ株式市場は前日比+152.45ドル(+0.61%)高の2万5075.13ドルと、初めて2万5000ドルの大台を突破しました。上昇した主な要因は好調な経済指標が買い材料となったためです。

5日発表予定の12月米雇用統計の前哨戦となる、12月全米雇用報告によれば、民間部門雇用者数は予想19万人増に対して、結果25万人増と予想を大きく上回る良い数字でした。

好調な経済指標を受けてFRBによる3月の利上げ確率が高まったことで、利上げの恩恵を受けると見られる金融株が軒並み上昇しました。ウェルズ・ファーゴ(WFC)+1.25%高、JPモルガン・チェース(JPM)+1.43%高、ゴールドマン・サックス(GS)+1.40%高でした。

さて、株式市場では、その年の最後の五日間と新年の二日間の計七日間を「サンタクロースラリー」と呼んでいて、短いですがかなりの上昇が期待できるとされています。今年のサンタクロースラリーは+0.68%高と、過去平均の+1.5%は下回ったもののなんとか上昇してくれました。

また、1月最初の五日間にS&P500種指数が上昇すると、80%以上の確率で年間パフォーマンスが上昇したというアノマリーが見られます。そのため、週明けの月曜日の取引で12月末の2万4719.22ドルを下回らなければ2018年も強気相場が期待できるということになります。

株式市場では、株高への期待感が高まる中、投資家の恐怖心理を表す恐怖指数が低下しています。

【VIX(恐怖)指数:週足】
1
ほとんどの投資家はマーケットに対して警戒感を示していないことがわかります。

【ダウ平均:週足】
2
ダウ平均は2016年以降、一貫した強気相場を堅持し、目立った調整局面もほとんどありません。バフェット太郎はこの二年間、「米国株が暴落したらブログごと消えるわww」なんて言われ続けていますが、消えていなくなったのは、この二年間高値警戒感からポジションを解消したり、積立投資や配当再投資を怠ったクソダサい投資家たちでした。

彼らは2016年以降、周囲から聞こえる「高値警戒感」を気にして投資家としてやるべきことを全くやってこなかったのです。そんな怠惰な投資家の「米国株が暴落したら論」は強気相場に乗れなかったことの妬みによる願望でしかありません。

2018年、怠惰な投資家の願いが叶う年となるのかはわかりませんが、好調な労働市場を背景に企業業績も堅調で、イールドカーブのフラット化も依然として警戒するレベルではないことから、「短期的な調整局面」という中途半端なものになり、この二年間の強気相場に乗った多くの勝ち組投資家からすれば、なんともない下落かもしれませんね。

グッドラック。

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