バフェット太郎です。

9日のNYダウ株式市場は前日比+102.80ドル(+0.41%)高の2万5385.80ドルと過去最高値を更新して取引を終えました。決算シーズンを控えて、好決算が予想される金融株やヘルスケア株、資本財株が買われました。

12日金曜日から、ブラックロック(BLK)、JPモルガン・チェース(JPM)、ウェルズ・ファーゴ(WFC)の大手金融株を皮切りに決算発表が本格化するわけですが、ロイターの調べでは、S&P500種指数構成銘柄の第4四半期決算利益は+11.8%の増益が予想され、これは前年同期の+8%増より強気の見方がされています。

セクターの中で特に期待されているのが金融株で、FRBによる緩やかで段階的な政策金利の引き上げが、利益の伸びを後押しすることが予想されています。また、米12月の製造業景況指数が予想58.2に対して、結果59.7と予想を大きく上回り、米国経済に減速の兆候が見られないことからも、金利は段階的に引き上がることが予想されています。

金融株に対するリスク懸念のひとつに、税制改革に対応した一時的な償却が挙げられます。例えば、投資銀行大手のゴールドマン・サックス(GS)は税制変更に対応した資産の償却などで50億ドルもの費用計上を予定。さらにモルガン・スタンレー(MS)も同様に12億5000万ドルもの費用計上を予定してます。

とはいえ、金融株全体が依然として割安感があることから、大きく調整する可能性は低いです。例えば、金融セクターの時価総額上位10銘柄(バークシャー・ハザウェイ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴなど)の予想PERは14.7倍で、S&P500指数の18.8倍よりも割安です。

特にウェルズ・ファーゴは昨年、不正な営業慣行のスキャンダルが影響していて、株価が割安な水準で低迷しているので、投資妙味があります。

【ウェルズ・ファーゴ:WFC】
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グッドラック。

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