バフェット太郎です。

11日のNYダウ株式市場は前日比+205.60ドル(+0.81%)高の2万5574.73ドルと反発、過去最高値を更新して取引を終えました。上昇した主な要因はエネルギー株が上昇したことに加えて、第4四半期決算への期待感の高まりを受けて「買い」が優勢になったためです。

【原油先物価格:$WTIC】
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米国の原油在庫が減少している兆候が見えていることに加えて、OPEC(石油輸出国機構)が引き続き、協調減産へのコミットメントを示したことが追い風となりました。

これを受けて、原油先物価格は一時64.77ドルまで上昇。石油メジャー大手のエクソン・モービルは+0.99%高、シェブロン(CVX)+3.04%高、コノコフィリップス(COP)+2.65%高と、上流部門に強い石油株ほど大きく上昇しました。

さて、JPモルガン・チェース(JPM)、ウェルズ・ファーゴ(WFC)を皮切りに、いよいよ決算シーズンを迎える米主要企業ですが、多くのアナリストは今回も好調な数字になるだろうと予想しています。

調査会社ファクトセットによると、S&P500種指数採用銘柄は、前年同期比+11%の増益が見込まれていて、企業はアナリスト予想を平均で3.4ポイント上回る傾向があるため、今回も予想を上回る好決算が期待できます。

しかし、一部では予想外に波乱の展開となることも予想されています。

米大手投資銀行ゴールドマン・サックス(GS)とバンク・オブ・アメリカ(BAC)は税制改革に伴い、それぞれ50億ドルと30億ドルの費用を計上する予定であることなど、企業によっては予想外に税制改革がマイナスの影響を及ぼす可能性があります。

とはいえ、法人減税は多くの企業の利益を押し上げてくれるし、一時的な課税がリセッション(景気後退)の引き金になるとは考えにくいので、株式市場の先行き見通しに悲観的になりすぎる必要はなさそうです。

グッドラック。

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