バフェット太郎です。

7日のNYダウ株式市場は、前日比392.41ドル安(-2.32%)の1万6514.10ドルで取引を終えました。これは、中国株の下落と人民元の下落により、中国経済の不安が広がったためです。

中国株は、4日に続いて今年二度目のサーキットブレーカーが発動し、取引開始30分でこの日の取引は打ち切られました。そもそもサーキットブレーカー制は、投資家が一時的に熱狂・パニックに陥った場合、頭を冷やせという意味で導入されました。しかし実際運用してみると、サーキットブレーカーが発動する度に投資家心理を余計不安にさせました。そうしたことから、中国証券監督管理委員会はこの制度を8日から一時停止することを発表しました。

また、原油価格は一時32.15ドルまで急落しました。これは2014年夏の高値115ドルから-72%落ち込んだことになります。エネルギー株ETFのエネルギー・セレクト・セクターSPDR(XLE)は97.5ptの高値から56.78ptと、-42%下落しています。こうした状況で一番苦しいのは中堅以下の石油会社です。原油価格30ドル台が続けば、バランスシートは悪化し、資金繰りが苦しくなると思います。

ぼくは今回の原油価格急落が業界再編の加速を促し、エクソンモービル(XOM)のような体力のある一流企業が次々と安値で拾い上げるというシナリオを想定しています。実際、ぼくはXOM株をコツコツと買い集めています。ただ、一気に買うということはしません。なぜなら、どこが底値かわからないからです。ここが底値だと思い大量に買ったら、そこからさらに値下がりするということはよくある話です。なので、ぼくはドルコスト平均法をつかい、タイミングを無視してコツコツと買い集めています。

また、ドル円も急速に円高が進んでいます。昨年まで120~125円で取引されていましたが、一気に117円台に突入しています。こうした円高を利用して慌ててドルを大量に買うということもしません。やはり、さらに円高が進むかもしれないからです。

相場全体の急落や、個別銘柄の急落でも同じです。今回の急落を受けて大量に株を買うのではなく、一定期間時間をあけてコツコツと買い集めるのがぼくの投資スタイルです。

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