バフェット太郎です。

日用品世界最大手のプロクター&ギャンブルが第2四半期決算を発表しました。

EPSは予想1.14ドルに対して、結果1.19ドルと予想を上回りました。

売上高は予想173億9000万ドルに対して、結果174億ドルと予想を上回りました。

通期のEPS見通しは予想4.12~4.19ドルに対して、新ガイダンス4.12~4.23ドルと上方修正されました。

【プロクター&ギャンブル:PG】
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決算発表を受けて株価は前日比ー3.09%安と急落しました。これは、税制改革に伴う費用が重しとなったことに加えて、世界的に消費財への支出が減少していることが嫌気されました。

消費者はインターネットで価格を比較する傾向にあるため、若くてコスト意識の高い消費者程、従来のナショナルブランドを敬遠してプライベートブランド商品に切り替えていることが指摘されています。また、米国では出生率が低下していることも、おむつやその他のベビー製品が伸び悩んでいる要因となっています。

こうした中、同社はおむつなどの主要製品の値下げに踏み切ったのですが、価格と販売数量が低下したことで、ベビー&ファミリーケア部門の売上高は前年同期比ー1%の減少となりました。これも投資家の懸念材料にもなりました。

米国は原油価格の上昇に伴いインフレ圧力が加速していますが、商品の価格設定がインフレに追いついていないということは、同社のブランド力が低下していることに他ならないからです。そのため、今後投資家たちはプロクター&ギャンブルの商品価格がインフレに伴い上昇しているかどうかを見極めなければなりません。

グッドラック。

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