バフェット太郎です。

株価の値下がりは平均取得価格を引き下げるチャンスです。ダウの急落を受けて積極的に買い向かった人も少なくないと思いますが、米国株に1000ドル投資するとか、それって手数料負けしていませんか?

先週、8日に米労働省が発表した2015年12月雇用統計によると、雇用者数が前月比29万2000人増えました。これは市場予想の20万人を大幅に上回る数字でした。また、雇用が拡大しているかを示す数値は20万人以上とされていて、11月25万2000人増、10月30万7000人増と、三か月連続で上回りました。さらに2015年の年間の月平均も22万1000人と、昨年は年間を通して雇用環境が好調でした。

雇用環境は景気動向を敏感に反映するため、市場参加者たちが特に注目している指標です。今回の雇用統計は暖冬の影響を受けて建設業などが好調だったなど、特殊要因のせいとみる向きもあり、NYダウは一時前日比135ドル高と急騰したものの、後半は失速し、終値は前日比167.65ドル(-1.02%)安の1万6346ドルで取引を終えました。

ダウは五日間でおよそ-6.2%と、年明け最初の一週間でとしては過去最大の落ち込みを記録しました。これを受けて、積極的に買い向かった人も少なくないと思います。ただ、気をつけなければならないのは、手数料負けしていないかということです。

例えば楽天証券とSBI証券の場合、1000ドルの注文に対して25ドルの手数料がかかります。これは約定代金に対して2.5%かかることになります。この数値は野村証券の店頭注文(およそ6.4%)より圧倒的に低い数字ですが、せめて1%以内に抑えたいところです。つまり、楽天証券とSBI証券で注文する場合、2500ドル以上から注文することが望ましいです。ただし、マネックス証券の場合は、1000ドルの約定代金に対して5ドル(0.5%)しかかからないため、低額からでもドルコスト平均法が利用できます。また、2500ドルの約定代金でも11.25ドル(0.45%)しかかかりません。一回の約定代金が5000ドルを超えると三社の手数料がほとんど気にならないくらいになります。

長期投資家の場合、タイミングはそれほど重要ではないので、5000ドル貯めてから投資しても良いと思います。しかし、チマチマ積み立てがしたい人はマネックス証券との相性が良いです。

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