バフェット太郎です。

半導体世界最大手のインテルが第4四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想0.87ドルに対して、結果1.07ドルと予想を大きく上回りました。

売上高は予想163億4000万ドルに対して、結果170億5000万ドルと予想を上回りました。

第1四半期のEPS見通しは予想0.86ドルに対して、新ガイダンス1.08ドルと予想を上回りました。

業績が好調だった主な要因は、クラウドサービスへの投資が旺盛で、データセンター向けCPUの販売が伸びたためです。

【インテル:INTC】
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予想を上回る好決算を好感して、株価は前日比+10.55%高と大きく上昇しました。

インテルのCPUのシェアはノートパソコンで92%、データセンターに置くサーバーで98%にのぼるなど、市場成長の恩恵を丸ごと受けることができます。

ただし、年初にCPUの脆弱性が発覚したことで、顧客はインテル一社に依存することのリスクを痛感してしまった問題を抱えています。折しもアドナンスト・マイクロ・デバイス社がデータセンター向けCPUの新製品を投入し、英アーム社のパートナーであるクアルコムも同分野への参入を決めたことで、今後、顧客の流出が懸念されます。

また、インテルは半導体メーカーとしてのシェアを維持するためにも多額の投資費用が必要で、サムスン電子などのライバルが設備投資を増やしている状況ではなおさらです。こうした中、インテルは2017年に過去最大規模の118億ドルの投資をし、さらに2018年には140億ドルもの設備投資を予定しています。

とはいえ、それらを含めて、決算発表後に株価は大きく上昇しているので、多くの投資家は依然としてインテルのチップをドル箱と見ています。CPUの脆弱性や顧客の流出懸念、多額の設備投資などの問題は杞憂に終わるのかもしれない。

グッドラック。

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