バフェット太郎です。

先週、米ネット小売最大手のアマゾン・ドットコム(AMZN)が第4四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想1.83ドルに対して、結果2.19ドルと予想を上回りました。

売上高は予想598億3000万ドルに対して、結果604億5000万ドルと予想を上回りました。

第1四半期の売上高見通しは予想487億1000万ドルに対して、新ガイダンス477億5000万~507億5000万ドルと予想を上回りました。

また、営業利益は予想15億2000万ドルに対して、新ガイダンス3~10億ドルと予想を下回りました。

北米の売上高が42%増の373億ドルだったのに対して、海外の売上高は29%増の180億ドルと見劣りしました。

クラウドサービスの「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」の売上高は45%増の51億ドルと好調で、市場シェアが40%を超えています。

【アマゾン・ドットコム:AMZN】
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木曜日の引け後の決算発表を受けて、時間外取引で一時6%以上上昇したものの、金曜日に米国株式市場が急落するとアマゾン株も上げ幅を縮小し、結局+2.87%高で取引を終えました。

また、週明けの月曜日、米国株式市場が大幅に続落する中でアマゾン株も下げましたが、すぐに買い戻されて、再び過去最高値圏まで値を伸ばしています。

こうした中、トランプ大統領は「米国の郵政公社はアマゾンやその他の企業に対して、より多くの費用を課すべきだ」とツイートしました。

しかし、アマゾンはもともと参入障壁の低いネット通販事業に対して、赤字を垂れ流すことで他社の脅威を寄せ付けず成長してきました。そのため、「企業に対してより多くの費用を課すべき」ということが実現すれば、ますます参入障壁が高くなり、アマゾンの競争優位性がさらに高まります。

18年通期の予想EPSは8.13ドルなので、予想PERは176倍と割高感があります。とはいえ、アマゾンのような高い成長率が期待されているグロース株には、そもそもPERやPBRといったバリュエーションを示す指標は投資判断に使いません。

アマゾンホルダーたちが将来に夢と希望を抱き、競合他社がアマゾンに戦々恐々としているうちは、高PERは正当化され続け、株価はいつまでも青天井のままです。

しかし、希望が失望に変わった時の下落幅は投資家の想像を絶するので、慎重な姿勢は常に忘れないでください。

グッドラック。

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