バフェット太郎です。

米国の株安が世界のマーケットに波及していますが、株価がこれまで急ピッチで上昇してきたことを考えれば、今回の調整局面はある意味必然とも言えます。

さて、過去を振り返れば強気相場の中でこうした調整局面は何度もありました。

例えば、1983年から2000年にかけて、ダウ平均が1000ドルから1万2000ドルへと駆け上がった強気相場の中で、87年に「ブラック・マンデー」が米国株式市場を襲いました。この日、当時投資家らの間で普及していた自動売買プログラムが暴走して、売りが売りを呼んだ結果、ダウ平均は一日で22.6%も暴落してしまいました。また、その後もズルズルと下げた結果、結局直近の高値から33%も暴落しました。

【ダウ平均:1987】
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また、98年にはロシアに集中投資していた米大手ヘッジファンドLTCM(ロング・ターム・キャピタル・マネジメント)がロシアのデフォルトの影響を受けて破綻しました。これをきっかけにダウ平均はわずか一カ月半で約20%暴落しました。

【ダウ平均:1998】
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このように、87年も98年も、83年から2000年にかけてダウ平均が1000ドルから1万2000ドルへ駆け上がる中で見られた調整局面です。

【ダウ平均:1985ー2000】
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長期チャートで眺めると、20~30%の暴落もほんの小さな調整にしかすぎないことがわかると思います。

【ダウ平均:2018】
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ちなみに、今回の調整局面はー11%程度しか下げておらず、過去の強気相場の中の調整局面と比べても、大した下落率ではないことがわかります。

足もとの米国経済は、労働市場、企業業績ともに堅調で、今回の調整局面はファンダメンタルズの悪化が原因でないことは明らかです。そのため、今回も87年と98年同様、強気相場の中の調整局面でしかなく、投資家はそれほど悲観的になる必要はありません。

株安ドル安、これは投資家にとって絶好の投資チャンスです。

グッドラック。

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