バフェット太郎です。

【ダウ平均:日足】
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ダウ平均は50日移動平均線を挟んでもみ合いが続いています。

こうしたことから個人投資家の関心は、米10年債利回りの上昇を発端とした米国発世界同時株安の動揺はすでに収まっているのか、あるいはまだ終わっていないのかということだと思います。

調査会社ストラテガス・リサーチ・パートナーズ社の調べによれば、機関投資家500社のうち、約57%が2月9日の安値を下回ると予想しているとのことで、プロの半数以上は動揺はまだ終わっていないと考えているようです。

実際、米10年債利回りは2.88%と、株安の発端となった2.85%の水準を上回っています。

【米10年債利回り:日足】
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また、過去を振り返ると機関投資家の予想通り、株は再び売られる可能性が高いです。

【ダウ平均とVIX指数:2015ー2018】
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直近の過去三年間を振り返ると、VIX指数が25を上回ったのは今回を除くと15年9月の中国発世界同時株安と16年1月の原油安不安の二回だけです。

そしてこの二回に共通する点は、相場が次第に落ち着きを取り戻し、ボラティリティ(変動率)が低下しつつある中で、株式市場は再び売られて二番底を形成するということです。

こうしたことから、今回の米国発世界同時株安の動揺も終わっているとは言い難く、二番底を形成するために再び売られるのではと予想されています。

さて、相場の方向感が乏しい中、「二番底が訪れるなら「買い」は待った方がいいし、訪れないなら「買い」は早い方がいい」と、いつ買えばいいか悩んでいる個人投資家も少なくありません。

未来を見通すガラスの水晶玉がないことを考えれば、どちらの選択が正しいかは誰にもわかりません。しかし、ガラスの水晶玉がなくても「タイミング投資」は将来のパフォーマンスにそれほど大きな影響を与えないことがわかっているので、いつ投資を始めても問題がないことがわかります。

一方で、投資をしないことの機会損失は長期的に見れば大きいです。実際、バフェット太郎がこのブログを始めた2016年1月というのは、弱気相場が続くかもしれないと言われて株価は下落していたし、原油安や英国のEU離脱、大統領選挙不安などが投資家心理を悪化させていました。

しかし、その後1万6000ドルだったダウ平均は1万8000ドル、2万ドル、2万2000ドルと、どんどん値を伸ばして「買いチャンス」が訪れなかったことを考えれば、弱気相場が続くと考えて投資をしてこなかった人たちは大きな機会損失をしてしまったと言えます。

そのため、投資家は短期的な含み損やボラティリティを無視して、あらかじめ決められた日に決められた額を定期的に買い増すことで株を買い増し続けた方が賢明です。

バフェット太郎は毎月最後の金曜日にポートフォリオにおける組み入れ比率最低銘柄に約5000ドル投資することを決めているので、今週金曜日に米石油最大手のエクソン・モービル(XOM)を買い増す予定です。

グッドラック。

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