バフェット太郎です。

21日のNYダウ株式市場は前日比ー166.97ドル(ー0.67%)安の2万4797.78ドルと続落して取引を終えました。下落した主な要因は、FRB(米連邦準備制度理事会)が公表した1月30、31日のFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨を受け、10年債利回りが急騰(価格は下落)したためです。

FOMCの議事要旨によれば、FRBは経済成長の見通しが「力強さを増し」、今年も利上げを継続する計画を後押ししているとの見解で一致しました。先月のFOMCでは、12月の会合時に見込んでいたよりも成長が「加速しそうだ」との見方が示されていたので、「加速しそうだ」→「力強さを増し」の文言の変更は、FRBが経済成長の見通しを上方修正したと受け止めることができます。

また、1月のFOMC後に米議会が予想を上回る規模の歳出計画を承認したことや、2月に発表された1月のCPI(消費者物価指数)が前年同期比+2.1%の上昇だったことで、FRBが米国経済の見通しについて、さらに自信を深めていることが予想されます。

そのため、投資家らの間で当初年三回だった利上げペースが加速するかもしれないとの懸念が高まり、米10年債利回りが急騰(価格は下落)しました。

【米10年債利回り:日足】
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米10年債利回りは2.94%と大きく上昇しています。

【ダウ平均:日足】
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ダウ平均の日足チャートを眺めると、50日移動平均線に跳ね返されるようにして下落しています。

過去の経験則に従えば、VIX指数(恐怖指数)が40を上回ると三か月調整していたことや、二番底を形成しやすいことから、再び2万4000ドルまで急落する展開を予想している投資家は少なくありません。

現在、ドル安株安の影響で、多くの米国株投資家の含み益が溶けていたり、あるいは含み損を抱えている状態だと思います。しかし、FRBが利上げをするということは米国経済が好調であることを証明していることに他ならないため、長期的に見れば株価はさらに上昇を続けることが予想されます。また、日米の金利差が拡大していることも将来のドル高に繋がります。

つまり、今は米国株投資家にとって絶好の買い場だと言えるわけです。

グッドラック。

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