バフェット太郎です。

FRBは1月末に開催されたFOMCで、「経済成長の見通しが力強さを増している」との見解で一致していることから、今後利上げのペースが加速するのでは?との懸念が高まっています。

過去30年を振り返ると、政策金利が緩やかに上昇するなんていうことはなくて、94年、99年、04年の三回の利上げ局面で、政策金利は急ピッチで引き上げられていることがわかります。

【政策金利:1988ー2016】
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なぜ、政策金利を緩やかに引き上げることができないかと言うと、景気に一度火が付くとそれが一気に過熱してしまうからです。そのためFRBは慌てて火消しに走るため、政策金利が急ピッチに引き毛られるのです。

では、こうした政策金利が急ピッチで加速する場合、株式市場はどうなったでしょうか。

【1993ー1994末】
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94年1月から12月にかけて金利が急騰し始めると、株式市場はそれまでの強気相場から一転して調整鏡面を迎え、その後はほぼ横ばいの展開が続きました。

【1999ー2000末】
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ドットコム・バブルで沸く99年6月、政策金利が約一年間で2%弱急騰すると、94年の利上げ局面と同様、株式市場は横ばいの展開が続きました。

「2004ー2005末」
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04年6月から05年12月末にかけて、金利が1.0%から4.0%と大きく引き上げられました。こうした中、株式市場は下値が切りあがっていましたが、上値は抑えられていたので面白みのない相場が続きました。

さて、過去を振り返ると、景気は一気に過熱してしまうため、FRBはそれを抑え込もうとして金利を2~3%程度引き上げていることがわかります。

つまり、過去の経験則に従えば、今後FRBは景気見通しを上方修正し、政策金利を一年~一年半程度の期間で2~3%分引き上げる可能性が十分あるというわけです。そして、金利の急騰は短期的に見れば株式市場にマイナスの影響を与えるので、相場はズルズルと下落するか、良くても横ばい程度にしかならないと思います。

別の言い方をすれば、積極的に投資をしたい人にとって、これから一年~一年半は絶好の買い時というわけです。

グッドラック。

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