バフェット太郎です。

2015年12月末~18年2月末にかけて、バフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)にそれぞれ投資した場合のトータルリターン(配当再投資込みのリターン)は以下の通りでした。

【トータルリターン:2015年12月末~18年2月末】
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(注1:2015年12月末時点を100として計算しています)
(注2:配当はIVVと比較するために税引き前で計算しています)
(注3:IVVとはiシェアーズ・コアS&P500ETFのことです)

バフェット太郎10種:+25.41%(税引き後+22.92%)
S&P500ETF(IVV):+38.77%

S&P500ETF(IVV)のトータルリターンが+38.77%だったのに対して、バフェット太郎10種は+25.41%と13.36ポイント下回りました。これは前月のー6.17ポイントから大幅に悪化した数字になります。

バフェット太郎10種のパフォーマンスが悪化している主な要因は、米10年債利回りが急騰する中で、高配当株が軒並み売られたためです。

【2月の騰落率】
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2月はバフェット太郎が保有する10銘柄のうち、S&P500種指数を上回ったのはフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の一銘柄だけでした。特にウォルマート(WMT)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、エクソン・モービル(XOM)が二桁下落したことが響きました。

【税引き後の累積収益額】
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税引き後の累積収益額は前月の11万5570ドルから大幅に減少して6万3471ドルでした。バフェット太郎はドルコスト平均法で毎月約5000ドル買い増ししているので、高値で買っていた分、反動も大きくなりやすいです。

【S&P500種指数VS配当貴族】
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(出所:indexology Blog

さて、バフェット太郎10種はS&P500種指数を大幅にアンダーパフォームしているわけですが、金利常勝局面において配当株は市場平均に対して弱含みすることで知られているので、特別驚くようなことではありません。

過去を振り返ると①90年代後半、金利が高騰する中でS&P500種指数が大きく上昇した一方、配当貴族指数(連続増配株)は上昇するどころかむしろ下落しました。しかし、00年にITバブルが崩壊するとパフォーマンスは逆転し、時間の経過にともない配当貴族指数のパフォーマンスが拡大していきました。

これは株価が低迷する中、配当を再投資し続けたことで持ち株が増え、次の強気相場で資産を最大化させるための役割を果たしたからに他なりません。

つまり、配当再投資戦略は誰もが気分良く資産を増やしている時に、値下がりしている地味で退屈な銘柄をひたすら買い増し続けることで成功する戦略なので、ソッコーでお金持ちになりたいと考える投資家には不向きな投資戦略です。

一方で、お金持ちになるためには時間をかけてもいいと考えている投資家、そして将来は配当収入だけで生活したいと考える投資家にとっては最適な投資戦略になり得ます。

グッドラック。

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