バフェット太郎です。

2月は米10年債利回りの急騰を背景に米国株式市場は調整局面を迎え、S&P500種指数は月間でー3.83%下げて取引を終えました。特に金利上昇局面に弱いとされる高配当株が軒並み売られました。

【2月の騰落率】
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グラフはS&P500種指数とバフェット太郎10種の2月の騰落率です。このグラフを眺めるとS&P500種指数をアウトパフォームしたのはフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の一銘柄だけで残りの9銘柄は全てアンダーパフォームしていることがわかります。

特にパフォーマンスを悪化させた銘柄はウォルマート(WMT)とベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、エクソン・モービル(XOM)の三銘柄でした。まぁ、コカ・コーラ(KO)もアルトリア・グループ(MO)もプロクター&ギャンブル(PG)もジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)もマクドナルド(MCD)もS&P500種指数の二倍以上下げているので、ほぼ全銘柄がボコボコに売られたことになります。

バフェット太郎のポートフォリオは生活必需品セクターが半分を占めており、残りの半分はヘルスケア、通信、ハイテク、一般消費財、エネルギーの五つのセクターに分散投資しているものの、「高配当」というところでは共通しているので、今回の調整局面で下落幅が大きくなりました。

バフェット太郎と同じように連続増配高配当株に投資している投資家たちの中には、こうした状況に呆然と立ち尽くしている人も少なくないと思います。

とはいえ、よく考えればわかることですが、金利が上昇したからといってコカ・コーラを飲むのを止めようとか、P&Gの洗剤を花王の洗剤に変えようとか、ジョンソン・エンド・ジョンソンのクスリを飲むのを止めようなどということにはなりません。つまり、株価が下落した要因は、ビジネスモデルが陳腐かしたわけでも競合他社に対して競争優位性が低下したわけでもなく、単純に投資マネーの流れが変わったにすぎないのです。

このような外的要因による株価の下落は、株を買い増すのに絶好のチャンスと捉えるべきです。しかし、ソッコーでお金持ちになりたいと考える欲豚なクソダサい投資家ほど、本来買い増すべき銘柄を捨てて、サイコーにイケてる割高なFAAMG銘柄に投資したりするものです。

バフェット太郎はこのブログで何度も何度も言っていますが、相場に振り回された投資戦略は短期的には値上がり益が見込めるかもしれませんが、長期的に見れば税金と手数料の分損をするだけです。

とはいえ、あなたがタイミングよくトレンドに乗ることができ、効率よくお金持ちになれる才能を持っている一握りの天才投資家であるのならば、税金や手数料の心配なんて杞憂かもしれませんね。

グッドラック。

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