バフェット太郎です。

アップル(AAPL)株はしばらく調整するかもしれない。

昨年9月に発売された「iPhone8」は、前作「iPhone7」とほとんど変わっておらず、ユーザーの期待を裏切るものとなりました。その結果、「iPhone」の販売台数は低迷し、18年第1四半期決算で発表された「iPhone」の販売台数は、前年同期比ー1.2%減と落ち込みました。

「iPhone」の販売台数が落ち込んでいる背景には、ユーザーの期待を裏切っただけでなく、買い替えの間隔が伸びていることも原因として挙げられます。

調査会社ベイストリート・リサーチによると、米国の消費者は2014年には23カ月ごとに端末を替えていましたが、今では31カ月に延び、来年には33カ月に延びると予測しています。

買い替え間隔が伸びている背景には、高すぎる端末価格が原因として挙げられます。12年9月「iPhone5」の販売価格は5万円でしたが、17年9月に発売された最新モデル「iPhone8プラス(256GB)」は10万円と、わずか6年で価格は二倍に跳ね上がりました。

また、「iPhone」の中古市場が拡大していることも、販売台数が落ち込んでいる原因になっています。「iPhone」の新機種が高価になり買取価格も値上がりしていること、そして新機種があまり代わり映えしないことなどから、「iPhone6」を所有するユーザーが「iPhone8」に買い替えるのではなく、「iPhone7の中古」に買い替えるということをしています。

そのため、アップルは価格を引き上げることで、販売台数の伸び悩みを補うことができると期待していますが、自社の古い人気機種のせいで販売台数が伸び悩み続けるかもしれません。

【アップル:AAPL】
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アップルの5年チャートです。株価の上値が切り上がっており、史上最高値付近で推移していますが、同時にRSIの上値が切り下がっていることが確認できます。

こうしたダイバージェンス(逆相関の関係)は強気トレンドの最終局面に出やすいことから、近く調整する公算が大きいです。実際、14年末から15年6月にかけてダイバージェンスが発生したあと、株価は直近の高値127.34ドルから86.78ドルと約ー30%下げています。

今回も同様の幅で下げるなら、200日移動平均線の119ドルがターゲットになります。

グッドラック。

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