バフェット太郎です。

13日のNYダウ株式市場は前日比ー171.58ドル(ー0.68%)安の2万5007.03ドルと下落して取引を終えました。下落した主な要因は、トランプ大統領がティラーソン国務長官を更迭したことが相場の重しとなったためです。

この日労働省が発表した2月米CPI(消費者物価指数)によると、前月比予想0.2%の上昇に対して、結果0.2%の上昇と予想に一致しました。これは1月の0.5%の上昇と比べて緩やかであったことから、FRBにいよる利上げペースは加速しないとの見方が強まり、株式市場は好感して上昇していました。

しかし、「ティラーソン氏更迭」の報道が伝わると、次第に相場の雰囲気が悪くなっていきました。

そもそもティラーソン氏が解任されるかもしれないという噂は昨年の夏頃からあり、昨秋にはトランプ大統領を「マヌケ」呼ばわりしたことで、ティラーソンはいつ切られてもおかしくないなんて言われていました。そのため、「ティラーソン氏更迭」の報道を受けても株式市場の反応は限定的でしたが、先行き不透明感の高まりを受けて、次第にハイテク株を中心とした利食い売りが優勢となりました。

ティラーソン氏の後任にはポンペオCIA(中央情報局)長官を指名されましたが、ポンペオ氏は陸軍出身で下院議員からCIA長官に転じた経歴を持ち、CIAによる容疑者への拷問を容認したことで批判を受けたこともあります。

北朝鮮を巡る対応の仕方について、ポンペオ氏は「北朝鮮との交渉において、妥協は一切ない」と話ていることも、先行き懸念を増幅させました。

さて、個別銘柄ではゼネラル・エレクトリックが前日比ー4.44%と急落しました。

【ゼネラル・エレクトリック:GE】
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急落した主な要因は、JPモルガンが目標株価を14ドルから11ドルに引き下げたためです。

GEの経営陣は通期のEPSを1.00~1.07ドル、フリーキャッシュフローを0.75ドルと示していますが、JPモルガンのアナリストはリストラ費用が重しとなり、EPSは0.88ドル、フリーキャッシュフローは0.50ドルに留まるだろうと予想しており、低迷が続くと見ています。

グッドラック。

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