バフェット太郎です。

クソダサい投資家ほど保有銘柄を頻繁に入れ替えて、ポートフォリオをその時々の旬の銘柄で揃えて悦に入るものです。しかし、誰もが保有していてワクワクするような旬の銘柄ばかりに投資しても、長期的に見れば割高な銘柄を掴まされているだけなので、将来のリターンを押し下げるだけです。

例えば、今でこそほとんどの個人投資家がその銘柄を口に出したりしませんが、数年前のバイオ株ブームではギリアド・サイエンシズ(GILD)に投資しているかどうかが投資家にとって成功しているかどうかの分水嶺でした。

【ギリアド・サイエンシズ:GILD】
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しかし、2015年に薬価引き上げ問題がバイオ株ブームを終焉させると、ギリアド・サイエンシズの株価はたちまち暴落。米国株式市場が過去最高値を更新し続ける中で、二年後には直近の高値からー46%安の水準まで売り叩かれました。

こうしたことから、誰もが将来有望と考え、投資しているだけでワクワクするような銘柄に投資する場合は注意した方がいいです。今の株式市場で言えば、「FAGA」がそれにあたります。

フェイスブック(FB)、アマゾン・ドットコム(AMZN)、アルファベット(GOOGL)、アップル(AAPL)はどれも将来有望で保有しているだけでワクワクするような銘柄えですが、今後、規制強化に伴い割高なバリュエーションが剥げ落ちれば、株価も急落しかねません。

しかし、クソダサい投資家ほど2月から始まる調整局面をきっかけに「FAGA」株に投資して悦に入るので、もはや救いようがありません。

そもそもクソダサい投資家の思考法というのは、値上がりしている株が優良株で、値下がりしている株がクソ株です。従って、過去数年間値上がりしてきた「FAGA」は優良株です。一方で、どれだけ事業に競争優位性があり、未来永劫安定したキャッシュフローが見込めたとしても、株価が値上がりしなければただのクソ株です。

従って、クソダサい投資家ほど2月の調整局面で、永久保有を誓ったはずの値上がりしないクソ株をあっさり手放して、将来有望のイケてる「FAGA」株に投資するものです。

これは調整局面がクソ株を手放すきっかけになることと、これまで好調だったイケてるグロース株をちょっぴり安く買える絶好の機会になるからです。

そのため、クソダサい投資家ほど真の優良株を手放して、保有しているだけでワクワクするような将来有望のイケてる割高グロース株にスイッチするのです。とはいえ、実際は株価に振り回されているだけの投資スタイルになっているので、長期的に見れば将来のリターンを押し下げるだけです。

とはいえ、冒頭でも言いましたけど、クソダサい投資家は救いようがないので、永遠に割高な銘柄に振り回されるだけのサルみたいな投資をやっていればいいと思いますよ。

だってそれがあなたにとって唯一悦に入ることのできるポートフォリオなのだから。

グッドラック。

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