バフェット太郎です。

資産を最大化させたいなら、収入を増やし、支出を減らし、残ったお金で資産運用しなければなりません。特に株式市場が調整している今は、積立投資したり配当再投資ができる投資家にとって資産を最大化させることのできる絶好のチャンスだと言えます。

一方で、すでにセミリタイアしてしまった投資家にとっては不愉快な時期を過ごすことになりそうです。彼らは配当金で生活しなければならないので配当再投資戦略を実践することができないからです。また、労働収入もほとんどないためろくに積立投資すらできません。

そのため、調整局面や弱気相場が投資家にとって資産を最大化させるための絶好のチャンスであるのにも関わらず、セミリタイアしてしまった投資家は投資家として何もできず、ただ指をくわえて眺めているだけになってしまうのです。

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米国の経済学者、ゲーリー・ベッカー氏によれば、ひとは誰もが働いてお金を稼ぐ能力を持っているとし、それを「人的資本」と呼んでいます。この人的資本を労働市場で運用することで、我々は賃金を得ているわけです。

これは金融資本を株式市場で運用していることと同じことなので、たとえ給与が低くても一所懸命株を買って運用している投資家は、人的資本と金融資本を効率よくそれぞれの市場で運用していると言えるので、将来、資産を大きく増やせる可能性が高いです。

一方で、働かないしお金も稼がないっていうセミリタイア投資家たちは、株式投資をしない非投資家と同じことを別の角度から実行していることに他ならないわけです。

つまり、人的資本を労働市場で運用することで得られたはずの数千万~数億円のお金をドブに捨てて、自分が生きている意味を毎日自問自答するような退屈な日々を手にすることになるわけです。

そう考えると、若くしてセミリタイアしてしまった人ほど、労働市場から得られるはずのお金と、それを運用することで得られたであろう利益を手にすることができないので機会損失が大きいと言えます。

もちろん、人生の目的が資産の最大化ではないことを考えれば、必ずしもセミリタイアすることが間違っているわけではありませんが、資産を確実に最大化させたいのなら労働市場から離脱しない方が賢明です。

グッドラック。

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