バフェット太郎です。

バフェット太郎の投資戦略は「バイ&ホールド(永久保有)」が前提となっています。

しかし、日本の個人投資家にとって、株式投資とは株を安い時に買って高くなったら売るというものですから、こうした「バイ&ホールド」という投資戦略に抵抗があると思います。実際、日本株をバイ&ホールドしてお金持ちになった個人投資家がほとんどいないことを考えれば、「バイ&ホールド」に抵抗を感じるのは自然なことです。

とはいえ、短期的に株の売買を繰り返してもゼロサムゲームとなるだけで、税金と手数料分だけ損するだけなので、投資家はバイ&ホールドできる一握りの優良株を見つけて投資した方が賢明です。

バイ&ホールドできる銘柄の条件は、営業キャッシュフロー・マージン(=営業CF÷売上高)が15%以上で、安定したキャッシュフローが見込める企業のことです。

ちなみに、バフェット太郎が保有する10銘柄はどれも優良株であり、「バイ&ホールド」できる条件を満たした銘柄ばかりです。

たとえばソフトドリンク大手のコカ・コーラ(KO)や日用品世界最大手のプロクター&ギャンブル(PG)、タバコ世界最大手のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)などがそれです。

【コカ・コーラのキャッシュフロー推移】
1
コカ・コーラの過去三年間の営業CF・マージンの平均値は22.6%です。コカ・コーラの製品を作るのに毎年莫大な投資が必要になるなんてことはないので、安定したキャッシュフローをもとに投資家へ配当で還元してくれます。

そのため、投資家は高いコカ・コーラの業績に高い成長が見込めなくても、配当を再投資することで資産を最大化させることができます。  

【プロクター&ギャンブルのキャッシュフロー推移】
2
プロクター&ギャンブルの過去三年間の営業CF・マージンの平均値は20.7%です。プロクター&ギャンブルもコカ・コーラ同様、莫大な投資が必要なく、安定したキャッシュフローを投資家に配当で還元してくれるので、投資家は配当を再投資することで資産を最大化させることができます。

【フィリップ・モリス・インターナショナルのキャッシュフロー推移】
3
フィリップ・モリス・インターナショナルの過去三年間の営業CF・マージンの平均値は29.5%と三社の中で最も高いです。上の二社と同様、投資支出が極めて少なく、安定したキャッシュフローを投資家に配当や自社株買いで還元してくれます。

このように、ソフトドリンクや洗剤、タバコなどの製品は、莫大な投資支出を必要としないだけでなく、競合他社の製品と比べて、性能や品質にそれほど大きな違いはなく、ブランド力が勝敗の決め手となるため、永続的に安定したキャッシュフローが見込めます。

★★★

バイ&ホールドを前提として個別銘柄に投資するなら、競争優位性(営業CF・マージン)が高く、安定したキャッシュフローが見込めること、そして事業がシンプルでわかりやすく、自分のよく知っている会社で、株価が半値になったら喜んで買い向かえる銘柄に投資するようにしてください

もし、そうした銘柄がなかなか見つからず、5銘柄(ポートフォリオ全体の3~6割分)にしか投資できないのなら、残りの4~7割をS&P500ETFなどのパッシブファンドで代用すれば大丈夫です。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします