バフェット太郎です。

投資家は三つのことを肝に銘じておかなくちゃいけない

一、株式市場にはサイクルがあり、誰もそれを避けられない

二、株式市場のサイクルに、投資家のパフォーマンスは大きく左右される

三、株式市場のサイクルを事前に予測することは不可能

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さて、株式市場にはサイクル(周期)があることが知られていますが、いつ不況が訪れるのか、あるいは好況はどれくらい続くのか、といったことを事前に予測することはできないので、タイミングを見計らった売買をすることができません。

そのため、不況による株式市場の突然の急落を誰も避けられないし、結果的にサイクルが投資家のパフォーマンスを大きく左右するので、投資を始めたタイミングや投資を止めるタイミングによってパフォーマンスが大きく変わってきます。

そこで、個人投資家はどのように対処すればいいのでしょうか。

結論から言えば、予測できないことを予測しても仕方がないので、一握りの優良株に投資して長期で保有し、サイクルは徹底的に無視するということです。

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(出所:Hetitage Capital Partners.Inc

ちなみに、サイクルを図で表すと上記の図のようになります。

大きなトレンドの中に小さなトレンドがありますが、経験の浅い未熟な自称長期投資家ほど、この小さな調整局面で不況が来ると勘違いし、狼狽売りに走ったりするものです。

そのため、投資家はどんな景気局面においても、自信を持って保有できる優良株に投資しなければなりません。しかし、リスク許容度は自分が考えているほど大きくはないので、資本財株や素材株など業績が景気に大きく左右されるようなセクターは避けては方がいいです。

そこで、多くの投資家が自信を持って保有できるセクターは、消費者に馴染みのあるブランドを保有している生活必需品株などのディフェンシブ銘柄になります。

代表的な銘柄を7つ挙げると、コカ・コーラ(KO)、ペプシコ(PEP)、プロクター&ギャンブル(PG)、コルゲート・パルモリーヴ(CL)、クラフト・ハインツ(KHC)、アルトリア・グループ(MO)、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)などです。

これらの銘柄はどれも強力なブランドを持ち、安定したキャッシュフローが見込めるだけでなく、営業利益率も高いなど競争優位性の高さもあります。

また、投資のパフォーマンスはサイクルによって大きく左右されるため、景気敏感株やグロース株などへの投資は買い時と売り時によって大きくパフォーマンスを左右される一方、上記の優良ディフェンシブ銘柄への投資は、たとえやや割高な価格で買ったとしても、長期で保有して配当を再投資し続ければ、そうしたタイミングの悪さを相殺することができます。加えて、永久保有ができることを考えれば、売り時によってパフォーマンスを大きく悪化させることもありません。

従って、運の要素を排除できる優良ディフェンシブ銘柄への投資は、投資を始めるのに遅すぎるなんてこともなければ、早すぎるなんてこともなく、もっと言えば生まれてきた時代を言い訳にすることもない、資本主義の恩恵を享受するには最適な銘柄群だと思いますよ。

グッドラック。

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