バフェット太郎です。

米国がロシアに対して経済制裁を強化するとの見方からロシア株が暴落しました。

【iシェアーズMSCIロシア株ETF:ERUS】
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トランプ大統領は、シリアのアサド政権が首都ダマスカス近郊で反体制派に対して化学兵器を使用し、多くの死者を出したとして、アサド政権を支援しているロシアとイランに「大きな代償」を払わせるとツイートしました。

かねてから米国は鉄鋼・アルミニウム製品にそれぞれ25%と10%の関税をかけるとし、これに対してロシアのアルミニウム大手ルサール社は適用除外を申請していました。しかし、今回の件で適用を免れないどころか制裁が強化されるとの懸念からルサール社の株価が大暴落しました。

【ルサール:RUSAL】
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制裁が強化されれば、デフォルト(債務不履行)に陥る可能性が高まるため、香港証券取引所に上場している香港ドル建てのルサール社の株価は、前日比ー50.431%安とわずか一日で半値になってしまいました。

ルサール社の大株主はオルガルヒと呼ばれる新興財閥であるため、ルサール株の暴落が他の銘柄に波及する可能性が高く、ロシア株は全面安となっています。ただし、こうした暴落局面は同国の優良株を買う絶好の機会となり得ます。

【ヤンデックス:YNDX】
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ロシアの優良株で、検索エンジントップのヤンデックス社の株価も前日比ー9.98%安と暴落しています。

【ヤンデックスのキャッシュフロー】
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ヤンデックスのキャッシュフロー計算書を眺めると、本業の儲けを表す営業キャッシュフローが右肩上がりで着実に成長しており、フリーキャッシュフローも概ね右肩上がりで成長していることが確認できます。

今回の暴落はあくまで外的要因によるもので、ヤンデックスのビジネスに大きな影響を与えません。従って、投資家が投げ売りせざるを得なくなり、悲観一色になっている時は、長期的に見れば絶好の買い場であることが多いです。

グッドラック。

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