バフェット太郎です。

米国株投資家のバイブル『米国会社四季報 2018年春夏号』が発売されたよ!

2017年の米国株式市場は、ボラティリティが異常に低い中で強気相場を演じたわけですが、こういう相場は決まってパッシブ運用が有利です。そのため、個別銘柄に投資している投資家にとって、市場平均を出し抜くのに大変苦労した年になったわけです。

しかし、今年はボラティリティが高まっていること、そして弱気相場になりつつあることから、パッシブ運用よりもアクティブ運用が有利になりやすくなるかもしれません。

そこで、自身のポートフォリオに個別銘柄を少し加えたいなと考えている投資家にとって、大変重宝するのがこの『米国会社四季報 2018年春夏号』です。

本書は個別銘柄639銘柄だけでなく、日本で買えるETFが251銘柄もあり、投資家はここから好きな銘柄を厳選して選ぶことができます。とはいえ、正直、銘柄分析ならインターネットで検索してもいいのですが、知らない銘柄を検索することはできないので、優良株を偶然発見するなんていう経験はできないわけです。

例えば、本書には著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの主な保有銘柄一覧が掲載されており、ここにベリサイン(VRSN)という銘柄があります。

四季報でベリサインを調べると、同社はインターネットインフラ関連サービスの世界大手で「.com」や「.net」といったドメイン名登録、サイバー攻撃に対するセキュリティサービスを手掛けている会社で、経営成績がめちゃくちゃいいことがわかります。

売上高、営業利益、純利益は右肩上がりで成長しており、営業利益率は60%と異常に高いです。一方で自己資本比率はー42.85%と債務超過状態になっています。これは安定した収益が永続的に見込めるため、会社は必要以上に自己資本を持つ必要がないからです。

米国株にはベリサインのような銘柄は珍しくなく、例えば、タバコ世界最大手のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)も安定した収益が永続的に見込めるため自己資本比率はマイナスで、債務超過状態になっています。また、米国最大手の軍用機メーカー、ロッキード・マーチン(LMT)や家庭用品で全米三位の老舗メーカー、コルゲート・パルモリーヴ(CL)なんかもそうです。

そのため、バフェット太郎は時間が空いたときなんかは、安定した収益が見込める一方で債務超過状態の優良株だけの一覧を作って、ポートフォリオを構築してみたりして遊んでます。

また、注目企業101銘柄は「企業概況」だけでなく「業績概況」まで掲載されているので、この「業績概況」に一通り目を通すだけで、その業界が抱えている問題や、個別企業が抱えている問題なんかを網羅的に把握することができるので、バフェット太郎は暇さえあれば眺めてますよ。

販売価格は3240円とちょっと高めですが、買おうかどうか迷っている理由が値段なら絶対に買った方がいいですよ!それ以上の価値はあるので!

グッドラック。

(参考:『米国会社四季報 2018年春夏号 2018年 4/18 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊』)

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