バフェット太郎です。

コングロマリット大手のゼネラル・エレクトリック(GE)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想0.12ドルに対して、結果0.16ドルと予想を上回りました。

売上高は予想273億9000万ドルに対して、結果286億6000万ドルと予想を上回りました。

通期のEPSは予想0.96ドルに対して、ガイダンス1.00~1.07ドルと予想を上回りました。

部門別営業利益は以下の通りでした。

航空部門の営業利益は前年同期比26%増の16億0300万ドルと好調でした。

ヘルスケア部門の営業利益は同11%増の7億3500万ドルと好調でした。

発電部門の営業利益は同38%減の2億7300万ドルと落ち込みました。

石油・ガス部門の営業利益は同30%減の1億8100万ドルと落ち込みました。

輸送部門の営業利益は同37%増の1億3000万ドルと好調でした。

再生エネルギー部門の営業利益は同10%増の7700万ドルと好調でした。

照明部門の営業利益は同90%減の100万ドルと落ち込みました。

【部門別営業利益シェア】
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グラフを眺めると、営業利益全体の約8割を航空部門とヘルスケア部門で稼いでいることがわかります。

この二大部門の営業利益率は極めて優秀で、航空部門の営業利益率は22.5%と前年同期の19.1%から改善し、ヘルスケア部門の営業利益率も15.6%と同15.4%から改善しました。

主力の航空部門とヘルスケア部門が好調だったことで発電部門と石油・ガス部門の落ち込みを打ち消し、株価は前日比+3.5%高と急騰しました。

【ゼネラル・エレクトリック:GE】
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GEは資産ポートフォリオの見直しに着手しており、今年の資産売却額は50億~100憶ドルにのぼる見通しで、輸送部門を6月末までに、照明部門は年末までに売却することを目指しています。

好調な企業業績を背景に株価は50日移動平均線を突破しました。とはいえ、株価は直近の高値である32ドルから依然として半値以下の14ドル台で推移しており、ダウ30種構成銘柄から除外されるのも時間の問題と囁かれているので、ホルダーたちは依然として恐怖に怯えていると思います。

ダウ30種構成銘柄から除外されればダウ平均に連動することを目指して運用されているパッシブ・ファンドから売られるのは必至で、株価はさらに下落する余地があります。

しかし、輸送・照明部門の売却が終わってダウ平均からも除外されれば、GE株がこれ以上売られる要素がなくなるので絶好の「買い場」になります。

グッドラック。

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