バフェット太郎です。

日本のような先進的で豊かな資本主義社会では、勤勉に働き、倹約に努め、堅実に運用するだけで誰もがお金持ちになれます。

しかし、そんな簡単なはずのことがどうして出来ないのかは、不安定な株式市場を目の当たりにしている今のみなさんなら、その理由がなんとなくわかると思います。

これまで資産運用などしたことがなく、預金しかしてこなかった多くの人たちにとって、資産評価額が日々目減りし続けることに「覚悟」が追い付いていないかもしれません。

そもそも貯金は、コツコツと積み立てるだけで預貯金残高が増えていくので、誰もが安心して積み立てることができたわけで、仮に銀行からお金を引き出そうと思ったら、残高が半分になってたりしたら誰も銀行にお金を預けないはずです。

しかし、株式市場は大きなうねりの中で株価が上がったり下がったりすることがあるので、数か月後には残高が半分になっているなんてことだってあり得るわけです。つまり、銀行にお金を預けるように、資産評価額が時間の経過とともに安定して増えるわけではないということです。 

そのため弱気相場においては、毎月コツコツ積み立て投資しても、株式市場の渦の中に飲み込まれるだけで、全然資産額が増えないどころか、むしろ減っていく日々が続くことだってあるわけです。

そのとき、個人投資家はこれまでと同じように積み立て投資ができるかどうかの「覚悟」が試されます。長期的にみれば米国の株式市場は右肩上がりで上昇する傾向が強いので、コツコツ積み立て投資することが正しいということくらい誰でも理解できますが、弱気相場では買い増しした次の日からさっそく資産評価額目減りするわけですから、当たり前のことが当たり前のようにできなくなるのです。

クソダサい投資家ほど「まだ値下がりしそうだから下がり切ったら買い増そう」とか「値上がりする銘柄に乗り換えよう」とかそんなことを考えるわけです。

しかしタイミング見計らった投資は長期的にみればパフォーマンスを押し上げたりしないことや、割安になった株を積立投資すべき絶好のチャンスであることを考えれば、買い増さなかったり、他の銘柄に乗り換えることが間違っていることがわかります。

今は長期投資家の「覚悟」あるいは「忍耐力」が試されている局面でもあるので、個人投資家は短期的な相場に振り回されることなく、予め定めた投資方針を貫き通してください。

グッドラック。

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