バフェット太郎です。

4日のNYダウ株式市場は前日比+332.36ドル(+1.39%)高の2万4262.51ドルと大きく上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は雇用統計の内容を好感したほか、バフェット氏がアップル株を大きく買い増したことが明らかになったことで大型ハイテク株が軒並み買われたためです。

4月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が予想17万5000人増に対して、結果16万4000人増と予想を下回りました。失業率は予想4.0%に対して、結果3.9%と17年4か月ぶりに3%台に改善しました。加えて平均時給は前年同月比予想+2.7%に対して、結果+2.6%と予想を下回りました。

サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁はCNBCのインタビューで「インフレ指標は上向き、2%の目標に近づきつつあるが、インフレが急激に進んでいることは確認しておらず、いわゆるゴルディロックス(適温経済)であると感じている」と述べました。

市場参加者たちは今回の雇用統計を受けて、「FRBが利上げペースを加速させるほど物価上昇圧力は高まっていない」と見ており、相場を下支えました。

また、この日はアップル(AAPL)の株価が前日比+3.92%高の183.83ドルと大きく上昇しました。アップル株が上昇した主な要因は、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRK.B)が1ー3月期にアップル株を7500万株追加取得したためです。

バークシャーは昨年末時点でアップル株を1億6500万株保有しており、今回の買い増しで2億4000万株、時価評価額で約440億ドル(4兆8000億円)と、バフェットの主力銘柄となっています。

一方でIBM株は全て手放しています。

【バークシャー・ハザウェイのポートフォリオ】
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バークシャーの保有銘柄数は47ありますが、ポートフォリオの上位10銘柄だけで全体の82%を占めるなど集中投資していることがわかります。また、主力銘柄のアップルの構成比率は23%と、17年12月末の15%から大幅に拡大しました。

【アップル:AAPL】
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アップルの株価は強気のトレンドチャネルを形成しており、レジスタンス(上値抵抗線)付近まで上昇していることがわかります。今後、上にブレイクアウトすることが期待されるものの予想に反して下落するようであれば、ターゲットはサポートライン(下値支持線)の120ドル前後になります。

グッドラック。

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