バフェット太郎です。

「個別銘柄なら何に投資すべきか」その答えは今ならアマゾン・ドットコム(AMZN)やエヌビディア(NVDA)だし、3年前ならギリアド・サイエンシズ(GILD)やディズニー(DIS)、そして10年前ならシェブロン(CVX)やコノコフィリップス(COP)でした。

クソダサい投資家ほど歴史から何も学ばないので、直近のトレンドが永遠に続くと誤解して「アマゾンに長期投資すれば億万長者になれる」と夢を見るのです。

冷静になって思い出して欲しいんですけれども、4年前の2014年に「アマゾンに長期投資すれば億万長者になれる」と考えている人はほとんどいませんでした。なぜなら14年1月の高値408ドルから12月には280ドルと30%も暴落したからです。

【アマゾン・ドットコム(AMZN):2008ー2014】
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当時、売上高が拡大する中、営業利益と純利益は右肩下がりでしたから、誰も強気になれず狼狽売りに迫られていたわけです。

【ギリアド・サイエンシズ(GILD):2008ー2014】
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一方でバイオ大手のギリアド・サイエンシズはC型肝炎治療内服薬の「ソバルディ」と「ハーボニ」が成長を牽引し、株価は大きく上昇していました。

この時、多くの個人投資家たちはギリアド・サイエンシズに投資するだけで億万長者になれると信じていたので、誰も先行き不透明のアマゾンにわざわざ投資しようとは思わなかったのです。

しかし、15年以降、アマゾンはクラウド事業で大成功し、ギリアド・サイエンシズは高額薬価の値下げ圧力や市場の競合激化で業績が悪化したことで明暗が別れてしまいました。

もちろん、誰もこんなことになるなんて思っていませんでしたから、「ギリアド・サイエンシズに投資してあとは気絶してるだけで億万長者になれる」とかほざいてたクソダサい投資家たちは気絶したまま凍死家になってしまったし、アマゾンを狼狽売りしてしまった投資家は再び高値で買い戻したりしてるわけです。

そして今、多くの個人投資家たちは大型ハイテク株の未来に楽観的になり、強気の見方を示しています。

しかし、バイオ株ブームとエネルギー株ブームを知っているバフェット太郎は、あの時と似た空気を強く感じています。多くの個人投資家は「今度は違う」と反論しますが、相場はある日突然風向きを変えるものですよ。

グッドラック。

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