バフェット太郎です。

バフェット太郎の投資戦略は連続増配高配当株に投資して配当を再投資するというものだから、お金持ちのお金持ちによるお金持ちのための投資戦略であり、貧乏人は投資戦略として採用すべきではないとの意見がありますが、ハッキリ言って間違っていますからね。

仮にキャピタルゲイン(値上がり益)の見込める株に投資することが貧乏人にとって最適な投資戦略ならどうして世界中のアクティブ投資家はパッシブ運用に運用成績で負けてしまうのでしょうか。

結論から言えば、多くのアクティブ投資家は将来値上がりする銘柄に投資することができないからです。それでも100人いたら1人くらいの確率で暴騰銘柄にたまたま投資するなんてこともあるので、必ずしも貧乏人がアクティブ投資でお金持ちになれないわけではありません。(とはいえ、1人が成功するために99人の敗者が必要なわけですが。)

そのため、「貧乏人ほど値上がり益の見込める株に投資すべきだ」という意見は、「貧乏人はリスクの高い投資をしろ」と言ってることに他なりません。

しかし、リスクの高い投資は当然1人の勝者と99人の敗者(少数の勝者と多数の敗者と言い換えてもいいけど)を生むだけですから、まともな考え方だとは思いません。

そもそも資本主義社会はバカでも貧乏人でもお金持ちになれるようにデザインされているわけですから、貧乏人とバカだけがわざわざリスクの高い投資をする必要なんてないのです。

じゃあ貧乏人やバカがどうやってお金持ちになれるのかということですが、投資の世界には誰もがお金持ちになる方法として「S&P500インデックスファンドに投資して配当を再投資しろ」という解が用意されています。

過去を振り返れば、S&P500インデックスファンドに投資して配当を再投資し続けた場合、インフレ調整済みで年平均7%の利回りが期待できますから、毎月5万円積立投資するだけで40年後に1億2400万円の資産が期待できるわけです。(これにインフレ率年平均2%を上乗せすれば2億1300万円が期待できます。)

バフェット太郎の「連続増配高配当株に投資して配当を再投資しろ」という投資戦略もやってることはこれとほとんど同じで、同様のパフォーマンスが期待できるわけですから、バフェット太郎の配当再投資戦略は別にお金持ち限定の投資戦略というわけではなくて、貧乏人もバカも、すべての人々が資本主義の恩恵を享受できる方法になっています。

もちろん、バフェット太郎の入金金額は50万円と、貧乏人の入金額より10倍以上あるかもしれませんが、それは貧乏人が将来1億円の資産を築いたとき、バフェット太郎は10億円の資産を築いていることが想定されるだけで、別に貧乏人が貧乏のままだというわけではありません。

従って、(本書でも述べていますが)日本のような豊かで先進的な資本主義社会において、連続増配高配当株に投資して配当を再投資するという投資戦略は、すべての人々に公平にその恩恵がもたらされる方法なのです。

グッドラック。

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