バフェット太郎です。

【S&P500種指数とバフェット太郎10種の年初来騰落率】
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グラフはS&P500種指数とバフェット太郎10種の年初来騰落率なのですが、10種すべてが市場平均を下回るなど地獄のような惨状になっております。

とはいえ、バフェット太郎はまったく悲観的になってません。なぜなら保有銘柄が売られている主な要因は金利が急上昇しているという外的要因であり、事業そのものの競争優位性が失われたわけではないからです。

もちろん、ウォルマートのネット通販事業の成長率が鈍化しているし、プロクター&ギャンブルはブランド価値が棄損した結果、安売り競争を強いられています。

さらにアルトリアは米国での「アイコス」の販売許可が下りないことに加えてフィリップ・モリスは「アイコス」の成長が鈍化しています。そして、コカ・コーラは世界的な炭酸飲料離れの影響を受けて売上高が低迷しています。

しかし、こうしたマイナス材料があっても永続的で安定したキャッシュフローを稼いでいるため、過度に悲観的になる必要はないんです。

従って、個人投資家は今こそ愚直に配当再投資と積立投資をすべきなんです。

とはいえ、多くの個人投資家はソッコーでお金持ちになりたいと考えているため、本来買い増すべき銘柄を投げ売りし、将来有望のイケてるハイテク株に乗り換えたりします。

これは短期的には満足のいくパフォーマンスが期待できるかもしれませんが、バイオ株ブームや新興国株ブームが永遠に続かなかったことを考えると、今回のハイテク株ブームも永遠に続くなんてことはなく、長期的に見れば投資家を落胆させることになると考えた方が自然です。

とはいえ、市場平均並みのパフォーマンスでお金持ちになることが難しいのは事実です。

たとえば、手持ちの投資資金300万円を市場平均並みの6~7%で運用したところで、35年後に期待できる資産評価額は2300~3200万円程度にしかなりません。仮に300万円で35年後に1億円の資産を築くにはに年平均利回り10.5%と市場平均を毎年3.5~4.5ポイントもアウトパフォームし続ける必要があります。

でもそんなの無理筋なので、多くの個人投資家が市場平均並みのパフォーマンスで満足しつつ億万長者になるためには愚直に積立投資するしかないんです。

具体的に言うと、毎月5万円積立投資を35年間継続して実行することができるのなら、当初の300万円は9200万~1億2000万円が期待できることになります。別の言い方をすれば、毎月5万円の積立投資をするということは、パフォーマンスを3.5~4.5ポイント高めることと同じ意味を持つわけです。

従って、個人投資家は値上がりしそうな銘柄を探して市場平均を35年間3.5~4.5ポイントアウトパフォームし続けることを目指すよりも、毎月5万円の積立投資できる環境を整えた方が簡単にお金持ちになることができますよ。

とはいえ、クソダサい個人投資家ほど投資だけでお金持ちにならなければ意味がないと考え、結果的にリスクの高い取引をして後悔する羽目になるわけです。

グッドラック。

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