バフェット太郎です。
2018年5月末の資産総額は5141万4272円、配当再投資を含めたトータルリターンは4万0638ドル(約440万円)でした。
【運用状況】
当月は新規で100万円入金しました。現金比率は8.0%と前月の7.9%から0.1ポイント上昇しました。
【配当金】
当月はプロクター&ギャンブル(PG)とベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の2社から886.24ドル(約9万6000円)、税引き後635.64ドル(約6万9000円)の配当金を受け取りました。
【取引実績】
当月は日用品世界最大手のプロクター&ギャンブル(PG)の株式を74.52ドルで130株、約9700ドル(約110万円)買い増しました。
【バフェット太郎の秘密のポートフォリオ】
【バフェット太郎10種】
バフェット太郎は米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資しておりまして、毎月最後の金曜日に構成比率最低銘柄を約5000ドル買い増すことでリバランスしているわけですが、今月から入金金額を100万円としたことで、購入額も約1万ドルと倍増しました。
入金金額を増額した主な理由は、拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』による印税を含めたブログ関連収入の増加に伴い、現金比率が予想以上に大きくなることが想定されたためです。
【米国株式の時価評価額】
米国株式の時価評価額は43万3444ドルと前月の43万3586ドルからほぼ横ばいでした。
時価評価額から元本を差し引き、税引き後の配当再投資を含めた累積収益額は4万0638ドルと前月の4万9831ドルから18.4%減少しました。
累積収益額が大きく減少した主な要因は、ウォルマート(WMT)をはじめとした保有株が軒並み下落したためです。
【5月の騰落率】
ウォルマートが急落した主な要因は、5月に発表した第1四半期決算で既存店売上高が予想を下回ったためです。また、インドのネット小売り最大手フリップカートの買収を発表したことで、通期のEPS見通しが引き下げられたことも嫌気されました。
全体では、S&P500種指数が+2.2%だったのに対して、バフェット太郎10種はー2.1%とアンダーパフォームしました。とはいえ、バフェット太郎はまったく悲観していません。
なぜなら、そもそもバフェット太郎の投資戦略は値上がり益が期待できる株式に投資していないからです。仮に短期的な値上がり益を追求するなら、中小型株のグロース株など、株価に勢いのある銘柄に投資しなければなりません。
一方で、バフェット太郎の保有銘柄はどれも利益成長が見込めない大型バリュー株ばかりです。こうした銘柄に投資するということは値上がり益ではなく、配当に期待しているということです。そして、配当を再投資することで株数を増やし、将来の資産最大化を目指しているわけです。
多くの個人投資家は「株式投資とは株を安く買って高く売るもの」と思い込んでいますが、何もそれだけが株式投資のやり方ではなく、配当再投資して株数を増やすことで資産形成することもできるんです。
また、配当再投資する場合、どういった局面が投資家にとって最も望ましいのかと言えば、もちろん、株価が低迷して配当利回りが高くなっている時です。これは、配当再投資した分の株の値上がり益と高い配当利回りが長期にわたって期待できるからです。
つまり、配当再投資戦略を実践している投資家にとって、今のような局面が将来の資産を最大化させる絶好の機会と言えるわけです。
グッドラック。
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします
2018年5月末の資産総額は5141万4272円、配当再投資を含めたトータルリターンは4万0638ドル(約440万円)でした。
【運用状況】
当月は新規で100万円入金しました。現金比率は8.0%と前月の7.9%から0.1ポイント上昇しました。
【配当金】
当月はプロクター&ギャンブル(PG)とベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の2社から886.24ドル(約9万6000円)、税引き後635.64ドル(約6万9000円)の配当金を受け取りました。
【取引実績】
当月は日用品世界最大手のプロクター&ギャンブル(PG)の株式を74.52ドルで130株、約9700ドル(約110万円)買い増しました。
【バフェット太郎の秘密のポートフォリオ】
【バフェット太郎10種】
バフェット太郎は米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資しておりまして、毎月最後の金曜日に構成比率最低銘柄を約5000ドル買い増すことでリバランスしているわけですが、今月から入金金額を100万円としたことで、購入額も約1万ドルと倍増しました。
入金金額を増額した主な理由は、拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』による印税を含めたブログ関連収入の増加に伴い、現金比率が予想以上に大きくなることが想定されたためです。
【米国株式の時価評価額】
米国株式の時価評価額は43万3444ドルと前月の43万3586ドルからほぼ横ばいでした。
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【税引き後の累積収益額】時価評価額から元本を差し引き、税引き後の配当再投資を含めた累積収益額は4万0638ドルと前月の4万9831ドルから18.4%減少しました。
累積収益額が大きく減少した主な要因は、ウォルマート(WMT)をはじめとした保有株が軒並み下落したためです。
【5月の騰落率】
ウォルマートが急落した主な要因は、5月に発表した第1四半期決算で既存店売上高が予想を下回ったためです。また、インドのネット小売り最大手フリップカートの買収を発表したことで、通期のEPS見通しが引き下げられたことも嫌気されました。
全体では、S&P500種指数が+2.2%だったのに対して、バフェット太郎10種はー2.1%とアンダーパフォームしました。とはいえ、バフェット太郎はまったく悲観していません。
なぜなら、そもそもバフェット太郎の投資戦略は値上がり益が期待できる株式に投資していないからです。仮に短期的な値上がり益を追求するなら、中小型株のグロース株など、株価に勢いのある銘柄に投資しなければなりません。
一方で、バフェット太郎の保有銘柄はどれも利益成長が見込めない大型バリュー株ばかりです。こうした銘柄に投資するということは値上がり益ではなく、配当に期待しているということです。そして、配当を再投資することで株数を増やし、将来の資産最大化を目指しているわけです。
多くの個人投資家は「株式投資とは株を安く買って高く売るもの」と思い込んでいますが、何もそれだけが株式投資のやり方ではなく、配当再投資して株数を増やすことで資産形成することもできるんです。
また、配当再投資する場合、どういった局面が投資家にとって最も望ましいのかと言えば、もちろん、株価が低迷して配当利回りが高くなっている時です。これは、配当再投資した分の株の値上がり益と高い配当利回りが長期にわたって期待できるからです。
つまり、配当再投資戦略を実践している投資家にとって、今のような局面が将来の資産を最大化させる絶好の機会と言えるわけです。
グッドラック。
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