バフェット太郎です。

昨日、ダウ平均構成銘柄から除外されることが決定したゼネラル・エレクトリック(GE)ですが、チャートを眺めると前回の安値水準である12.6ドルまで下落したことで、早々に底値をつけた可能性があります。

これは空売り筋による買い戻しも入ってるためで、今後はサポートラインを割り込んでしまうのか、あるいは反発して上昇に転じるのかが注目されます。

【ゼネラル・エレクトリック:GE】
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さて、GE株は16年末の30.56ドルからわずか一年半でー58%安と大暴落していますが、業績を眺めるとそれほど悲観的になる必要はないんじゃないかなと思います。

【GEの営業利益推移:2008ー2017】
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営業利益は08年のピークから五分の一に落ち込むなど凋落が激しいです。そのため、これだけ眺めるとGEの復活など期待できません。

【部門別営業利益シェア】
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しかし、部門別営業利益のシェアを眺めると、GE株は復活することが期待できます。

部門別営業利益のシェアは航空エンジンが45%とトップで、次いでヘルスケアが23%と続いています。

GEのジョン・フラナリーCEOは今後、再生可能エネルギーと航空エンジン、そしてヘルスケアの三部門に経営資本を集中させるとし、この三部門だけで営業利益全体の四分の三を占めています。

【三大部門の営業利益の推移】
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将来の中核三大部門の営業利益額は、連続増益を達成しており、年率平均8.2%で成長するなど好調です。一方で営業利益全体の二割を占める発電部門とガスタービン部門は大幅減益となったことで業績全体を圧迫しました。

今後はこの二つの部門の回復に加えて、再度減配されるのかされないのかといったことが材料視されます。

GE株に投資する場合は、通常であれば(たとえ株価が上昇して買いづらくなったとしても)業績の回復を待ってから買い出動するのが本来の正しい投資のやり方です。

そのため、触手を伸ばす程度ならいいですが、ボトムのタイミングを見計らって大きく投資し過ぎてしまうと、予想外の暴落にパニックに陥る可能性もあるので十分気を付けてください。

グッドラック。

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