バフェット太郎です。

ゼネラル・エレクトリック(GE)に代わってダウ平均構成銘柄に選定されたドラッグストアチェーン大手のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)の株価が前日比ー9.90%安と暴落しました。

【ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス:WBA】
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暴落した主な要因は、ネット通販世界最大手のアマゾン・ドットコムがオンライン薬局を手掛けるピルパック社の買収を発表し、薬局事業に参入することが明らかになったためです。

ピルパック社は2013年に創業したばかりの新興企業で、複数の処方薬を一日分ずつまとめて放送し、宅配するサービスを提供していて、ハワイを除く全州で展開しています。

アマゾンは一年前から複数の州で医薬品卸売業の許可を得るなどしていたので、薬局事業の参入の噂はありました。また、すでにスーパーマーケットのホールフーズを買収しているため、ネット通販だけでなく実店舗でも販売できます。

そのため、ウォルグリーンの株価も一年前からずっと下げ基調が続いていて、アマゾンが薬局事業に参入するのでは?と噂され始めた頃と比べると株価は30%下げています。また、将来の減収減益を織り込むようにして18年通期の予想PERは10倍、19年通期の予想PERは9.2倍とバリュエーションは割安です。

【ウォルグリーンのキャッシュフロー計算書】
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ウォルグリーンのキャッシュフローを眺めると順調に拡大していることがわかります。ただし、バリュエーションが低下しているということは、多くの投資家らがアマゾンの参入が将来の業績を圧迫しかねないとして悲観的にになっているためです。

とはいえ、アマゾンがホールフーズを買収してもスーパーマーケットの倒産が相次ぐなんてことはなかったし、ウォルマートやターゲット、ダラーゼネラルなどの小売株の業績が比較的堅調でることを考えると、投資家はウォルグリーンの将来見通しに対してそれほど悲観的になる必要はありません。

従って、バリュエーションの低下は絶好の投資機会と考えるべきです。

グッドラック。

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