バフェット太郎です。

ISM(米国供給管理協会)が発表したISM非製造業景況指数は予想58.3に対して、結果59.1と予想を上回る良い数字でした。

【S&P500種指数と米ISM非製造業景況指数】
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(出所:investing.comのデータを基に筆者作成

そもそも非製造業とは、小売りや飲食、物流、銀行、不動産販売、教育、介護、といったモノを作り出さない仕事のことで、民間経済の7割を占めています。そのため、米ISM非製造業景況指数は非常に重要な指標として投資家らから注目されています。

この非製造業景況指数は50を超えていると景気拡大局面を意味し、50を下回ると景気縮小局面であることを意味します。過去を振り返ると、00年のドットコムバブル崩壊直前と08年のリーマンショック直前に50を下回っていたことから、指数の信頼性は高いと言えます。

今回発表された数字は59.1と非常に良い数字であることから株式市場に追い風が吹いていることがわかります。また、ISM製造業景況指数雇用統計も好調だったことから、米国経済が拡大局面であることに疑いの余地はありません。

さて、9年にも及ぶ強気相場を背景に投資ブロガーが相次いで本を出版していることから、米国株バブルは弾けると悪い方に予想する人たちも少なくありません。

しかし、経済指標を見る限り明らかに米国経済が好調であることから、今は株式に投資することのリスクよりも投資をしないことのリスクを気にするべきで、投資家と非投資家の資産格差がますます拡大する局面にあると考えた方が自然です。

また、経験の浅い未熟な投資家ほど「株は安く買って高く売るべき」と考えて、株を頻繁に売買して小さな値上がり益を手にして悦に入りますが、過去三年間を振り返っただけでも、途中で株を手放してその後の強気相場に乗り損ねた投資家はゴマンといることを考えれば、タイミングを見計らった売買は必ずしも賢明な投資スタイルとは言えません。

そのため安定した収入が見込め、定期的な積立投資ができる個人投資家らはタイミングを見計らってダイナミックに運用するよりも、堅実にコツコツと持ち株を増やして着実にお金持ちになった方が賢明ですよ。

グッドラック。

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