バフェット太郎です。

13日のNYダウ株式市場は前日比+94.52ドル(+0.38%)高の2万5019.41ドルと小幅上昇して取引を終えました。米中貿易戦争を激化させるような新たなニュースが出なかったことで資本財株が上昇した一方、米銀大手3行の決算が失望を誘い、金融株は軒並み値を下げました。

JPモルガン・チェース(JPM)の第2四半期決算ですが、内容は良かったです。

EPSは予想2.22ドルに対して、結果2.29ドルと予想を上回りました。

売上高は予想273億6000万ドルに対して、結果278億ドルと予想を上回りました。

金利の上昇と好調な労働市場を背景にローン残高が増加したことが寄与しました。また、トレーディング収入は4ー6月期の株式市場のボラティリティ(変動率)が低かったことから、前年同期並みにとどまるだろうと予想されていましたが、結局13%増の54億ドルと好調でした。

【JPモルガン・チェース(JPM):日足】
1
決算内容は良かったものの、金融株が軒並み売られる中で前日比ー0.46%安と小幅値を下げました。

ウェルズ・ファーゴ(WFC)の第2四半期決算は内容は悪かったです。

EPSは予想1.12ドルに対して、結果1.08ドルと予想を下回りました。

売上高は予想216億8000万ドルに対して、結果215億5000万ドルと予想を下回りました。

商業融資と消費者融資の双方が約2年ぶりの低水準に落ち込み、住宅ローン手数料に至っては3分の1減少するなど、約5年ぶりの低水準に落ち込みました。金利上昇と住宅価格の高騰を背景に住宅ローン事業で苦戦を強いられています。

【ウェルズ・ファーゴ(WFC):日足】
2
決算発表を嫌気して株価は前日比ー1.20%安と急落しました。

シティ・グループ(C)の第2四半期決算は内容はまちまちでした。

EPSは予想1.56ドルに対して、結果1.63ドルと予想を上回りました。

売上高は予想185億1000万ドルに対して、結果184億7000万ドルと予想を下回りました。

景気拡大を追い風に、個人向け金融事業が好調だったほか法人税減税が利益を押し上げました。また、トレーディング部門はボラティリティの増加を背景に株式部門が19%の増収と好調だった一方、債券部門は6%の減収と不調だったことが売上高を圧迫しました。

【シティ・グループ(C):日足】
3
決算発表を嫌気して株価は前日比ー2.20%安と急落しました。

【金融セレクト・セクターETF(XLF):週足】
4
チャートは米金融株式ETFの金融セレクト・セクターETF(XLF)の週足チャートです。現在、50日移動平均線を割り込むなど弱気に傾きつつありますが、一時的な「だまし」である場合も少なくないことから、投資家は注視する必要があります。

グッドラック。

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