バフェット太郎です。

16日のNYダウ株式市場は前日比+44.95ドル(+0.18%)高の2万5064.36ドルと小幅上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は米銀大手バンク・オブ・アメリカ(BAC)の決算が好感されたことで金融株が軒並み上昇したためです。

バンク・オブ・アメリカの第2四半期決算は以下の通りでした。

EPSは予想0.57ドルに対して、結果0.63ドルと予想を上回りました。

売上高は予想222億7000万ドルに対して、結果226億9000万ドルと予想を下回りました。

個人預金は+4%増加しました。

トレーディング収益は前年同期比+7%増の35億9600万ドルと好調でした。

好決算の主な要因は金利の上昇が追い風となったためです。

そもそもバンク・オブ・アメリカのような銀行は、預金者から低い利息でお金を預かり、それを高金利で顧客に貸し出すことで差額分を稼いでいます。

預金者は利息が低いからといってお金を他行に移したりしないため、銀行は金利上昇局面で貸出金利だけを引き上げることで高収益を得ているわけです。そのため、今後さらに利上げが実施されることで、銀行株は人気化しやすいと思います。

【バンク・オブ・アメリカ(BAC):週足】
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決算を好感して株価は前日比+4.31%高と急騰し、50日移動平均線からも反発しました。

一方で、引け後に第2四半期決算を発表したネットフリックス(NFLX)は時間外取引でー14%安と暴落しています。

ネットフリックス(NFLX)の第2四半期決算は以下の通りでした。

EPSは予想0.79ドルに対して、結果0.85ドルと予想を上回りました。

売上高は予想39億4000万ドルに対して、結果38億4300万ドルと予想を下回りました。

新規総加入者数は予想627万人増に対して、結果515万人増と予想を大きく下回りました。

海外新規加入者数は予想506万人増に対して、結果447万人増と予想を下回りました。

国内新規加入者数は予想121万人に対して、結果67万人増と予想を下回りました。

第3四半期のEPSは予想0.71ドルに対して、新ガイダンス0.68ドルと下方修正されました。

第3四半期の売上高は予想41億2000万ドルに対して、新ガイダンス39億9000万ドルと下方修正されました。

新規総加入者数は予想560万人増に対して、新ガイダンス500万人増と下方修正されました。

【ネットフリックス(NFLX):週足】
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ネットフリックスはFANGの一角として人気化していたので、株価はわずか二年間で4倍にもなりました。そのため、ー14%安の344ドルまで値下がりしたといっても二年前と比べて3倍超の水準であることから、悲観的になっている投資家は少ないと思います。

別の言い方をすると、下落の余地がまだ十分残っているということです。

さて、投資家の中にはあの時アップル(AAPL)やアマゾン(AMZN)をバイ&ホールドしておけば資産は何百倍にもなったと後悔している人は少なくありませんが、グロース株をバイ&ホールドするということは、今回の様な暴落局面でも株を手放さないということです。

それができる投資家がどれくらいいるかわかりませんが、保有株が半値近くになり、いつ回復するかわからない銘柄を辛抱強く持ち続けられるリスク許容度の大きい投資家は少ないと思います。

グッドラック。

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