バフェット太郎です。

ソフトドリンク大手のコカ・コーラ(KO)が第2四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想0.6ドルに対して、結果0.61ドルと予想を上回りました。

売上高は予想85億4000万ドルに対して、結果89億2700万ドルと予想を上回りました。

売上高はボトリング事業の再フランチャイズ化に伴い前年同期比ー8%の減収でした。コカ・コーラ社はかねてから利益率の低い包装・梱包(瓶詰)、物流を手掛けるボトリング事業のフランチャイズ化を推進することで利益率の改善を図っています。

販売数量は前年同期比で2%増加しました。特に「コカ・コーラ・ゼロ・シュガー」と「ダイエット・コークス」が二桁成長したことで「炭酸飲料」が2%増、「水やスポーツドリンク」も4%増と好調でした。一方で「ジュース、乳製品および植物性飲料」は2%減、「紅茶、コーヒー」は1%減でした。

また、健康志向の高まりから内容量を減らしたことで価格が2%増加し、ボトリング事業のと為替の影響を除いた実質売上高は5%増でした。

【上半期:地域別売上高(ボトリング事業除く)】
2
【上半期:地域別営業利益(ボトリング事業除く)】
1
コカ・コーラ社の地域別売上高は北米が全体の40%を占めるなど全地域で最大ですが、営業利益は全体の21%に過ぎず、「欧州・中東&アフリカ」が36%と、全地域で最も稼いでいます。

第2四半期の地域別売上高は「欧州・中東&アフリカ」が前年同期比7%増、「ラテンアメリカ」同8%増、「北米」同7%増、「アジア・太平洋」同1%増でした。

上半期の地域別売上高は「欧州・中東&アフリカ」が前年同期比9%増、「ラテンアメリカ」同8%増、「北米」同9%増、「アジア・太平洋」同1%増でした。

第2四半期の営業利益は27億2700万ドルと前年同期比34%増、営業利益率は30.5%と前年同期の21.0%から9.5ポイント上昇しました。

上半期の営業利益は45億3800万ドルと前年同月比13%増、営業利益率は27.4%と前年同期の21.3%から6.1ポイント上昇しました。

【コカ・コーラ(KO):日足】
3
予想を上回る決算発表を好感して株価は前日比+2.63%高と急騰しています。

【四半期経営成績】
3
売上高、営業利益、営業利益率、すべてが17年の第4四半期に底を打ち、上昇に転じています。

世界的な健康志向の高まりを受けてコカ・コーラなどの炭酸甘味料は売れなくなると懸念されていましたが、内容量を減らしたことで販売数量と販売価格は増加し、ボトリング事業と為替の影響を除いた実質売上高は増加。営業利益率も大きく上昇していることから強気相場は維持される公算が大きいです。

【コカ・コーラ(KO):2013ー2018】
5
過去5年間のチャートを眺めると強気のトレンドチャネルを形成していることから、短期的な目標株価はレジスタンス(上値抵抗線)にあたる50ドル近辺になります。

グッドラック。

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