バフェット太郎です。

米タバコ最大手のアルトリア・グループが第2四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。

EPSは予想1.00ドルに対して、結果1.01ドルと予想を上回りました。

消費税を除いた売上高は予想50億2000万ドルに対して、結果48億8000万ドルと予想を下回りました。

通期のEPS見通しは旧ガイダンス3.90~4.03ドルから、新ガイダンス3.94~4.03ドルと下限が引き上げられました。

営業利益は25億ドルと、前年同期の25億3000万ドルから1.2%の減収となりました。

営業利益率は39.6%と、前年同期の37.9%から1.7ポイント上昇しました。

主力「マールボロ」の販売数量は前年同期比で10%減少し、全体では10.8%減少しました。

タバコの小売シェアは「マールボロ」が43.2%と前年同期の43.5%から0.3ポイント減少しました。全体は50.2%と前年同期の50.9%から0.7ポイント低下しました。

アルトリア・グループのようなタバコ会社は、これまで価格を引き上げることで販売数量の落ち込みをカバーしてきましたが、今回はその落ち込みを相殺することはできませんでした。

決算発表を嫌気して株価は前日比ー3.03%安と急落しました。

【アルトリア・グループ(MO):日足】
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紙巻きタバコから電子タバコに切り替える喫煙者が増える中、電子タバコの人気は上向いていて、アルトリアの電子タバコ「ニュー・マーク」の販売数量は16%増加しました。

しかし、電子タバコの市場シェアは新興企業のジュール社が約60%とほぼ独占していて、アルトリアは一割にも満たない状態です。

今後、電子タバコ「アイコス」のFDA(米食品医薬品局)による承認が期待されるわけですが、このアイコスに先駆けて、英国に本社を構えるブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の電子タバコがFDAの承認を得たことで株価は前日比+5%高と急騰しています。

グッドラック。

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