バフェット太郎です。

投資家の中には、株価の乱高下で狼狽売りをしてしまい、その後後悔する人も少なくありません。彼らは株で儲けることばかり考えているのでちょっとした悲観的なニュースでパニックになるのです。

本来、株式投資とはその企業のオーナーになるということです。そのため株に投資するときは、その企業をそっくり丸ごと買うつもりで投資すると株に対する接し方も変わります。

たとえばコカ・コーラ(KO)を例にあげると、コカ・コーラ株は現在45ドルで取引されており通期の予想EPSが2.08ドルであることから、予想PERは21.63倍と特別な割安感はありません。

しかし45ドル支払うだけで「コカ・コーラ」や「スプライト」「ミニッツメイド」といった優良ブランドが手に入るだけでなく、全世界を顧客にできるソフトドリンク事業が手に入るのなら、それだけの価値はあると言えます。

また、過去10年間を振り返るとEPSは年平均5.2%で成長しており、今後も同程度(5%)の成長率が期待できることを考えると、15年後の累計EPSは44.88ドルとなり、現在の株価とほぼ同じ水準になります。

【コカ・コーラの予想EPSと予想累計EPS】
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つまり、コカ・コーラという名の「マネー・マシン」を45ドルで買い、それを保有し続けるだけで15年後の2032年までに45ドル分稼ぎ出し、それ以降に稼ぎ出すお金はすべて利益となるわけです。

そのため、この「マネーマシン」が株式市場で一時的に30ドルに値下がりしたところで、永続的に安定したキャッシュフローが稼げるソフトドリンク事業を失うことはないので狼狽売りする必要はないわけです。

従って、個人投資家はコカ・コーラ社のような長続きする高い収益性と、競争上の強みを持った優良企業の株を買い、長期で保有するだけでいいのです。

グッドラック。

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