バフェット太郎です。

運用状況の報告です。

2018年7月末の資産総額は5748万4974円、配当再投資を含めた累積収益は6万5953ドル(約740万円)でした。

【運用状況】
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7月は新規で100万円入金しました。現金比率は7.4%と前月の7.7%から0.3ポイント低下しました。

【配当金】
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7月はフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、アルトリア・グループ(MO)、コカ・コーラ(KO)の3社から合計1420.90ドル(約15万9000円)、税引き後1062.72ドル(約11万9000円)の配当金を受け取りました。

【取引実績】
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7月はタバコ世界最大手のフィリップ・モリス・インターナショナルの株式を84.87ドルで115株、9760ドル(約114万円)分買い増しました。

【バフェット太郎の秘密のポートフォリオ】
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【バフェット太郎10種】
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バフェット太郎は米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資しており、毎月最後の金曜日に組入れ比率最低銘柄を1万ドル買い増すことでポートフォリオをリバランスしています。

現在、組み入れ比率最大銘柄はフィリップ・モリス・インターナショナルの11.0%で、最低銘柄はコカ・コーラとIBMの9.1%となっており、概ね均等分散投資が出来ています。また、8月の買い増し銘柄はこの2銘柄になりそうです。

【税引き後累積収益額】
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配当再投資を含めた税引き後の累積収益額は6万5953ドル(約740万円)と前月の5万1311ドル(約570万円)から28.5%増加しました。これはジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)とフィリップ・モリス・インターナショナルの株価が大きく上昇したことが寄与したためです。

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【7月の騰落率】
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7月はS&P500種指数が3.1%上昇した一方、バフェット太郎10種は4.0%上昇し市場平均を上回りました。これは1月以降の調整局面でディフェンシブ銘柄が大きく売られたことによる反動です。

【ダウ平均:週足】
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ダウ平均の週足チャートを眺めると、50日移動平均線に反発して強気相場に戻ったことが確認できます。

7月は米主要企業の4ー6月期四半期決算が本格化する中で、多くの企業がEPSと売上高がアナリスト予想を上回るなど良い数字が目立ちました。しかし、これまで市場の牽引役となってきたFANG銘柄のフェイスブック(FB)とネットフリックス(NFLX)が、それぞれ直近の高値から一時23.8%安、22.5%安と暴落する場面があるなど、FANGブームに陰りが見え始めています。

バフェット太郎の累積収益額は5月末の4万0638万ドルからわずか二カ月で6万5953ドルと62.3%も上昇しました。また、1月以降の調整局面でもしっかりと買い増しすることができたので、ダウ平均が再び史上最高値にトライする中でバフェット太郎の累積収益額も大きく増大することが期待できます。

グッドラック。

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