バフェット太郎です。

2015年12月末~18年7月末までのバフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)のトータルリターンは以下の通りでした。

【バフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)のトータルリターン:2015年12月末~18年7月末】
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バフェット太郎10種:+27.54%(税引き後+24.29%)
S&P500ETF(IVV):+45.07%

S&P500ETF(IVV)のトータルリターンが45.07%だったのに対して、バフェット太郎10種は27.54%と市場平均を17.53ポイント下回りました。前月の17.70ポイントから0.17ポイント縮小しました。

【7月の騰落率】
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7月の騰落率はS&P500種指数が+3.1%だった一方、バフェット太郎10種は平均で+4.0%上昇し、二カ月連続でアウトパフォームしました。これは2月の調整局面で主力のディフェンシブ銘柄が軒並み暴落したことによる反動に加えて、これまで市場の牽引役となってきたFANG銘柄のフェイスブック(FB)やネットフリックス(NFLX)が20%を超えて暴落したためです。

さて、個人投資家の多くは短期的な値上がり益ばかり気にする人が多いため、バフェット太郎10種のような値上がり益が期待できない地味で退屈な銘柄は敬遠されやすいです。また、これらの銘柄に投資をしたとしても値上がりしないことに嫌気が指してすぐに売られたりもします。

しかし、これらの銘柄がブームになることはほとんどないので、積立投資や配当再投資戦略と相性が良いです。なぜなら、S&P500種指数は「時価総額加重平均型指数」といって、時価総額の高いFANG銘柄などがより多く含まれているからです。

FANG銘柄が多く含まれているということは、今日のような強気相場でこそパフォーマンスが最大化されるものの、この間、投資家らは高い期待を集めた割高なFANG株をより多く積立投資したり配当再投資したりすることになるので、長期的なリターンは抑制されます。

また、積立投資や配当再投資は理論上、資産を最大化する上で最高の投資戦略なのですが、暴落局面や弱気相場でそれを実行できる投資家がほとんどいないことを考えると、これらの戦略は机上の空論となりやすいです。

しかし、バフェット太郎が保有するような銘柄は、景気に業績が左右されることなく、安定してキャッシュフローを稼ぐことができるため配当が安定しています。

つまり、暴落局面や弱気相場では配当利回りが高くなることで投資妙味が増すので、積極的に買い増すことができるなど、積立投資や配当再投資戦略を机上の空論にさせないメリットがあります。

加えて、地味で退屈なバフェット太郎10種は人気化することがほとんどないため、常に概ね適正な価格で買い増すことができるというメリットがあります。また、個別銘柄でポートフォリオを構築することで、短期的に売られすぎている銘柄に絞って積立投資することができるので、長期的なリターンを押し上げる効果が期待できます。

短期的には成果が出にくい投資法ですか、愚直に積立投資と配当再投資戦略を続けて資産の最大化を目指すだけです。

グッドラック。

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