バフェット太郎です。

FANG銘柄の一角でグラフィックス用半導体最大手のエヌビディア(NVDA)が第2四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。

EPSは予想1.85ドルに対して、結果1.94ドルと予想を上回りました。

売上高は予想31億1000万ドルに対して、結果31億2000万ドルと予想を上回りました。

第3四半期のEPSは予想1.99ドルに対して、新ガイダンス1.85~2.02ドルでした。

第3四半期の売上高は予想33億4000万ドルに対して、新ガイダンス31億9000万~33億2000万ドルと下方修正されました。

仮想通貨マイニング向け製品の売上高は予想1億ドルに対して、結果1800万ドルと予想を大きく下回りました。また、「今後は何の寄与もしないだろう」と発表されました。

【エヌビディア:部門別売上高構成比】
2
主力のゲーミング部門は予想17億5000万ドルに対して、結果18億ドル(前年同期比52%増)と予想を上回りました。

急成長中のデータセンター部門は予想7億4400万ドルに対して、結果7億6000万ドル(同83%増)とこちらも予想を上回りました。

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【エヌビディア:NVDA】
3
主力のゲーミング部門と急成長中のデータセンター部門が予想を上回ったものの、ガイダンスを引き下げたことが懸念され、株価は前日比ー4.90%安と急落しました。

ガイダンスが引き下げられた主な要因は、需要が鈍化していることに加えて、中国との貿易摩擦による影響を巡る懸念が広がっていることが背景にあります。

同社にとって台湾と中国は売上高の半分を占める主力地域となっていますが、中国で半導体の内製化が進められていることを考えると、今後は競争激化により成長率が鈍化することが懸念されます。

個人投資家の中には「半導体株に投資して長期で保有するだけで億り人になれる」と考えて、半導体株ばかりに集中投資している人もいますが、そうした投資法は短期的に見れば高い期待と高い成長率を追い風に株高の恩恵を受けられるものの、次第に競争環境が悪化して期待が失望に変われば株価は急落し、多くの投資家は狼狽売りを迫られるだけです。

グッドラック。

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