バフェット太郎です。

個人投資家の中には他人の投資成績と自分の投資成績を比べたがる人がいますが、ハッキリ言ってそれは無意味なので比べるべきではありません。なぜなら、投資は資産の最大化が目的であって投資成績の優劣が目的ではないからです。

たとえば、値上がり益が期待できる投資対象を見つけたとしても、リスクが大きすぎることから資産全体の10%しか投資できないのなら、それがたとえ二倍に値上がりしたとしても資産は10%しか増えません。

しかし資産全体の90%を投じることができる投資対象を見つけて、それが20%値上がりしたとすれば、資産は全体で18%増えることになるので、前者よりも資産を大きく増やすことができます。

ところが前者の投資成績が100%であるのに対して、後者のそれは20%であることから、前者の投資家の方が優れていると言われたりするわけです。いかに投資成績が良くても資産を十分に増やすことができないのなら、そんな投資成績は無意味ですし、いかにバカげていることかがわかると思います。

とはいえ、多くの個人投資家は投資成績ばかり気にして自分のリスク許容度を無視するので、資産全体のほとんどを中小型グロース株や仮想通貨、FXなど、比較的リスクの高い投資対象に集中投資してソッコーでお金持ちになろうとするクソダサい投資家が散見されるわけです。

もちろん、こうしたバカが1000人も集まれば一人くらいは(確率的に)成功するので、一握りの運の良い投資家だけがリスクの高い投資対象に集中投資してソッコーでお金持ちになったりするわけです。

ただしその成功の陰に無数の屍が転がっていることを考えれば、「自分もできるかもしれない」と楽観的に考えて、自分のリスク許容度を度外視した資産運用をすることがいかに間違っていることかがわかると思います。

そこで、多くの個人投資家にとってオススメな投資戦略は、優良ディフェンシブ銘柄やS&P500ETFなど幅広く分散されたETFにできるだけ大きく投資することです。これは一発狙いのホームラン級のパフォーマンスは期待できないものの、多くの個人投資家が平等に資本主義の恩恵を享受でき、着実に資産を増やせる一つの方法です。

かくいうバフェット太郎も安定したキャッシュフローの期待できるディフェンシブ銘柄を中心に分散投資しているので、比較的大きめのポジションを取っています。

もちろん、値上がり益の期待できないディフェンシブ銘柄ばかりに投資すれば、短期的には投資成績が鈍化して他人からバカにされたりもしますが、そんな声は無視してリスク許容度の範囲で自分が自信を持って投資できる投資対象にできるだけ多くの投資する方が、資産を最大化する上では賢明な投資法と言えます。

グッドラック。

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