バフェット太郎です。

28日のNYダウ株式市場は前日比+14.38ドル(+0.06%)の2万6064.02ドルと上昇して取引を終えました。また、S&P500種指数は前日比+0.03%高の2897.52ポイント、ナスダック総合指数は前日比+0.15%高の8030.04ポイントと三営業日連続で過去最高値を更新しました。

上昇した主な要因は、昨日に引き続き「米メキシコ貿易協定」合意が買い安心感を誘ったほか、予想を上回る経済指標が好感されたためです。

コンファレンスボード(CB:全米産業審議委員会)が発表した8月の米消費者信頼感指数は予想126.7に対して、結果133.4と予想を上回りました。これは2000年10月以来約18年ぶりの高水準です。

【米消費者信頼感指数(コンファレンスボード):2015.8ー2018.8】
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また、7月分は127.4から127.9に上方修正されました。

現況指数は172.2と、前月の166.1から上昇しました。

期待指数は107.6と、前月の102.4から上昇しました。

労働市場動向指数は30と、前月の28から上昇しました。

そもそも消費者信頼感指数とは、消費者が今の経済をどう感じているか、そしてこの先どうなると思っているのかについて、意見調査の結果をまとめたものです。

この消費者信頼感指数が高ければ、人々は経済が順調であると感じていて、逆に数字が低い場合は景気の先行きに不安を感じているといえるわけです。

消費者信頼感指数が上昇していることで、多くの人々は貿易摩擦を心配しておらず、堅調な労働市場と好調な株高を背景とした資産効果が消費を押し上げ、さらに景気を拡大させていることがわかります。

【ウォルマート:WMT】
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消費者信頼感指数が上がっている場合、「小売株」が買われやすいです。代表的な小売株であるウォルマート(WMT)は前日比1.62%高と大きく上昇しました。同社の株価は1月の高値108.0.2ドルから5月には一時81.31ドルと25%近く暴落する場面もありましたが、現在は50日・200日移動平均線を上回る水準まで買い戻されています。

S&P500種指数とナスダック総合指数が過去最高値を更新するなど株高が続く中、投資家の中には高値警戒感から利益確定の「売り」に動く投資家も少なくありません。

しかし、長期的に見ればタイミングを見計らった売買や大きすぎる現金比率は、税金と手数料、そして機会損失をすることでパフォーマンスを押し下げることの方が多いので、経済指標が好調なうちは素直に強気相場に乗り続けた方が賢明です。

グッドラック。

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